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瀋陽市瀋北新区の羅国龍さんは連行された後、行方不明に

(明慧日本)2007年1月10日、瀋陽市瀋北新区(もとの新城子区)イン家郷茨楡村の法輪功学習者・羅国龍さんは洪区老辺郷の隣の郷で真相を伝え、『九評』を広め、三退を促しているところを、悪人に密告された。当日午後に邪悪な警官に連行され、老辺郷派出所に監禁された。邪悪な警官は羅さんの名前、住所を知ろうと羅さんを拷問したが、羅さんは協力しなかった。またかれらに法輪大法はすばらしい、中共悪党は罪がない法輪功を迫害しているという真相も説明した。しかし、邪悪な警官はコンピューターのデータベースから羅さんの写真を検索し(羅国龍さんは不法に強制労働教養されたことがある)、羅さんの住所も探し出した。

 2007年1月10日の午後5時、老辺郷派出所の警官は邪悪な警官・韓声強、趙英波、何(×)海を引き連れて、パトカーでイン家郷茨楡村に来て、村の悪党書記・邵宝徳の協力の下で、羅さんの家に飛びこみ、大法の書籍と資料を没収していった。

 翌日、羅さんの家族は洪区老辺郷派出所に行き、羅さんを釈放するように要求した。彼らは羅さんがどこに監禁されているか知らないと言った。仕方なく、羅さんの家族は現地のイン家郷派出所へ行って釈放するように要求したが、イン家郷派出所もこのことについては知らないと答えた。

 現在、羅さんはすでに行方不明になって、数日経っているが、なんの情報もない。羅さんの妻と子供達、孫たちはいま羅さんが無事に戻ってくることを、いらいらしながら待っている。法輪功学習者と善良な村の人たちも、このことに重大な関心を寄せている。

 村の悪党書記の邵宝徳は、羅さんが何回も真相を伝え、心では法輪功は罪がないが迫害されていることを非常にはっきり分りながら、しかし善と悪の選択の中で、やはり中共悪党が学習者を迫害する共犯者になった。

 羅さんは52歳前後で、「真善忍」を硬く信じたため、何回も新城子610オフィスに迫害された。2001年1月18日、真相資料を配ったため、不法に強制労働教養3年を科された。また洗脳班に送られて、強制的に洗脳されたこともある。

 羅さんの話をすると、現地の人々はみな彼の人柄を良く知っていた。羅さんは楽観的で、ユーモアがあり、多くの村の人たちは、みな彼の真相説明を聞くことが好きで、大法の正しさと中共の邪悪さを知っていた。多くの目覚めた村民が次から次へと党、団、隊から脱退した。羅さんに対する不法な連行は村民をびっくりさせ、人々は理解できなくなり、特に邪党書記の邵宝徳が本村の村民を裏切る不義の行為は更に現地の人々の譴責を受けている。

 2007年1月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/17/147027.html