■日本明慧
http://jp.minghui.org/2007/01/18/mh193314.html
インドネシアバリ島のクタビーチ：拷問による実演活動（写真）
（明慧日本）インドネシアの法輪功学習者は2007年元旦、バリ島のクタビーチ（Kuta Beach）で寸劇を上演した。寸劇はビーチ付近にあるハードロックホテル（HardRock Hotel）の前で行われた。
ビーチで煉功する法輪功学習者
拷問に関する寸劇を演じる学習者
中共が学習者の臓器を摘出する寸劇
真相を見る人々
午後4時半ごろ、バリ島の法輪功学習者たちはビーチで真相を伝えるさまざまな活動を行った。法輪功学習者たちは、まず動きが優美であることで有名な法輪功の功法を実演し、そしてビーチの上には『共産党についての九つの論評』を紹介する展示パネルを立てていた。たくさんの通行人が活動にひきつけられてきて、学習者たちは通行人たちに真相を伝え、資料を配布した。
しばらくすると、突然大雨が降り出した。しかし、学習者たちは急いでその場を離れたりせず、計画通り活動を進めていた。夕方6時55分になってから、一部の学習者たちは寸劇を演じ始め、その他の学習者たちは正念を発していた。
寸劇のヒロインである王真さんは中国大陸の法輪功学習者で、彼女の弟の王強さんは公安局で仕事をしていた。王強さんは、姉による勧告に聞く耳を持たず、法輪功学習者に対する迫害に精を出していた。
ある日の朝、王真さんは、彼女の娘のリンちゃんとその他複数の法輪功学習者と一緒に屋外で煉功をしていた時、突然その場にやって来た警察に不法に逮捕された。その後、不法に拘束された法輪功学習者たちは保証書を書かなかったがゆえに、残酷な迫害にあった。
留置場の警察はある日、自分の上司である王強さんから、臓器移植の実験体となる法輪功学習者が一人必要だとの電を受けてから、一人の女性法輪功学習者を選んだ。
数日後、王強さんが死刑執行に関する報告書を読むときに、自分の出した命令によって臓器を摘出され、虐殺された女性の法輪功学習者は、まさに彼の姉である王真さんであることを知った。王強さんは大変後悔し、自分の肉親を失ってはじめて、中共に利用された自分が肉親を殺した犯罪者と化したことを知った。
活動の当日の天候は非常に悪かったにもかかわらず、30分にわたる寸劇は、たくさんの人々を引き寄せた。しかも、たくさんの人々は最後まで真剣に寸劇を見ていた。
2007年1月18日
（中国語：
http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/18/147103.html
）
明慧ネット：jp.minghui.org
