日本明慧
■印刷版   

唐山の冀東刑務所の法輪功学習者への残酷な迫害に関心を寄せよう

(明慧日本)河北省の豊南冀東刑務所は唐山の豊南区にあり、辺鄙で荒涼としており、都市と田舎から遠く離れており、多くの法輪功学習者を監禁し、迫害している一つの場所である。刑務所の獄舎は分散し、法輪功学習者は別々に拘禁されており、ただ一人の学習者がいる中隊もあり、一人の学習者は4人から6人の受刑者に監視されている。交通が不便なため、ある法輪功学習者は数年も家族に会っていない。刑務所はこの地理的条件を利用し、迫害の真相を厳重に封鎖しているが、ここ数年は刑務所の中の情報が外に少しずつ伝え出されている。

 刑務所は法輪功学習者を「転向」させるために、さまざまな残酷な方法で学習者を迫害している。たとえば、電撃したり、激しく照りつける太陽の下に晒したり、殴ったりしている。ある学習者は何カ月も小部屋に閉じ込められ、一日中、日の当たることは全然なかった。受刑者たちは警察に利用され、学習者を罵ったり、殴ったり、死まで殴打することによって威嚇している。警官は長い間、法輪功学習者に眠ることさえも許さず、また常に邪に悟った者たちを呼んできては、順番に彼らに学習者を囲ませ、非難させた。

 最近、河北省の政法委、刑務所管理局は刑務所を検査するということで常に来ては、邪悪な命令を出し、法輪功学習者に対して迫害を続けている。学習者の辺忠学さんは迫害に反対して、すでに断食して5カ月近くが経ち、きわめて衰弱し、骨と皮ばかりに痩せている。警官は毎日乱暴に灌食し、最近、辺忠学さんはますます耐えられなくなって危篤状態に陥っている。

 河北省の政法委、刑務所管理局から、邪悪な命令が下達されて以来、冀東刑務所はますます気が狂ったかのようになっている。最近、警官は口実を探して法輪功学習者・畢秀占さんを3回も厳管の隊に監禁し、迫害した。ある受刑者は法輪大法の素晴らしさを知った後、密かに法を学んでいたところを警官に見つけられ、同様に厳管隊に拘禁されて殴打され、体罰で寒い風が身にしみる戸外に何時間も立たされた。

 2007年1月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/22/147360.html