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法輪功学習者・劉永旺さんは迫害され、危篤状態に陥っている

(明慧日本)北京市の法輪功学習者・劉永旺さん(34歳男性)は法輪功を修煉したため、2001年9月13日に上海で捕まり、かつて上海と保定の労働教養所に不法に監禁されていた。現在唐山労働教養所に閉じ込められている。そこで、彼は残酷な迫害によって両足が歩けなくなり、病院で検査した結果、半身不随直前の状態であると判明した。

 劉さんは人権侵害に抗議するために断食を始めたが、また、海外の救援活動によって2004年6月に一時出所した。家に帰ったあと、法輪功への修煉を再び始め、両足の病症が消え、ほぼ回復した。

 しかし、2005年8月24日に劉さんは何の理由もない下で再び公安局に捕まり、看守所で、看守らは劉さんを電気椅子に縛り、殴打したり、電撃したりしていた。そのため、回復したばかりの両足の病症が迅速に悪化した。2006年5月から劉さんはまた断食を始めたが、劉さんへの迫害が外に漏れないようにするため、公安局は劉さんを翼東監獄に移した。そこで、さらに残酷な迫害を受けている。家族がいろいろなところに打診したところ、初めて翼東監獄に移されたことが分かった。家族は翼東監獄に駆けつけ面会を求めたが断られた。

 今まで、さん劉は数回にわたってゴム管で食べ物を押し込まれた。体重がわずか40キロしか残っていない。情報筋によると、劉さんは現在危篤状態に陥っているという。最近のゴム管で食べ物を押し込まれたときに一度意識不明となった。

 翼東監獄の責任者は「死んでも釈放しない」と言いふらしている。

 2007年1月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/17/147019.html