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重慶の法輪功学習者・羅向旭さん・向中遙さん夫婦が連行された

(明慧日本)目撃者によると2007年1月17日夜8時ごろ、数台のパトカーが重慶の法輪功学習者・羅向旭さん、向中遙さん夫婦の家を取り囲んで、土匪のように彼らの家に突然侵入し、羅さんは四階から飛び下りざるを得ず、その場で失神してしまい、全身血だらけになった。彼らの家から、向さんが殴打されている音がよく聞こえたという。12時前後、向さんは縛られて1歳の娘と一緒にパトカーに押し込まれた。同時に家にあるパソコン、プリンタなどの家財を差し押さえられた。

 1999年に中共が法輪功を弾圧してから、2人は法輪功の真相を伝えるために上京したため、2人とも労働教養を言い渡された。2004年に羅さんと向さんはそれぞれ重慶の男子監獄と広西女子監獄から釈放されたばかりである。

 2007年1月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/20/147259.html