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キング牧師記念日:法輪功学習者は中共による迫害を暴く(写真) (明慧日本)2007年1月15日は、アメリカのマーティン・ルーサー・キング牧師(Martin Luther King)の記念日であると同時に、キング牧師の生誕78周年である。アトランタ市のEbenezer Baptist教会で、第39回の伝統的な記念集会が行われ、アメリカにおけるアパルトヘイト政策を終結させた先駆者として記念された。
今回のEbenezer Baptist教会で行われた記念式典に参加したキング牧師の親族および政治家は、その後の数キロにおよぶパレードにも参加した。記念集会において、アメリカの国会議員とジョージア州の副州長がスピーチを行い、キング牧師およびその妻の貢献を称えた。
Thomas Jefferson University Hospitalの医師である法輪功学習者・楊景端さんはスピーチの中で、キング牧師のアメリカ人民の自由と平等に対する多大な貢献を称賛するとともに、今日の中国大陸で中共による法輪功学習者、キリスト教徒、人権活動家たちに対する残酷な迫害が行われていること、特に中共が生きたまま法輪功学習者の臓器を摘出し、暴利をむさぼる悪らつな犯罪行為について言及した。楊さんは、人々に共にこの迫害を制止するよう呼びかけた。たくさんの人々は楊さんのスピーチを聞いて、立ち上がって拍手を送った。 楊さんは集会の後で、記者の取材の中で「今日私はキング牧師がかつて布教していた教会でスピーチすることができ、大変喜ばしく思います。ここで私は、キング牧師がその理念のため29回も拘束されたことを耳にして、私は大変励まされました。私はそれらの中共に不法に投獄された法輪功学習者、人権派弁護士、また自由と平等のために活動したことで拷問に遭っているたくさんの人々は、自信を持つべきだと思うようになりました。きっとある日、彼らもまた自由を手に入れ、そして歴史上の英雄としてうたわれる日が来るでしょう」と話した。 午後に行われた数千人によるパレードの中で、法輪功学習者は唯一の華人を中心とした団体であり、そして学習者たちのパレードは何年も続けて招待されている。法輪功学習者たちは、「世界は真・善・忍を必要としている」「法輪大法はすばらしい」「中共は法輪功学習者への虐殺を制止せよ」などの横断幕を掲げていた。 2007年1月23日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/23/147436.html) |
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