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調査の手がかり:「臓器移植大国」となった中国、臓器はどこから?

(明慧日本)中国「三湘都市報」は、新華社武漢2006年6月10日の報道を転載し、中国は延べ8万5千件の臓器移植手術が行われ、海外で実施できるすべての臓器移植手術は、中国国内ですべて実施できると報道した。

 中華医学会臓器移植学会の陳実は、「最近、私たちが行った臓器移植手術は1万件を超え、2005年は1万2千件という最高記録に達することができた。わが国で行われた8万5千件の臓器移植手術の中で、最も多く行われたのは腎臓の移植で、すでに7万4千件に達した。その他、肝臓の移植も1万件ほど、心臓の移植は400件ほどである」と述べた。

 中国国内における臓器提供者は非常に限られているにもかかわらず、これらの臓器はどこから来たのだろうか? 法輪功学習者の臓器を摘出することおよび死刑囚から臓器を摘出したことも含め、すべてが中華医学会臓器移植学会およびさまざまな病院関係者らが、その道徳と法律に違反して行った犯罪行為である。

 2007年1月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/23/147257.html