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サンフランシスコ学習者はシンガポール当局に中共の法輪功迫害への協力を停止するように要求した(写真)

(明慧日本)先日、シンガポールの法廷が再度開廷して、6人のシンガポールの法輪功学習者に不公平に尋問したことに対して、2007年1月24日、北カリフォルニア州カリフォルニア湾の法輪功学習者は再びサンフランシスコのシンガポール領事館前で抗議を行った。学習者はシンガポール当局に国民の未来を大事にし、道義と良識を堅持し、誤った行為を正し、中共の歓心を買うことをしてはならず、法輪功の迫害に協力することをやめ、法輪功学習者の不当な起訴を撤回するように要求した。


カリフォルニア湾の法輪功学習者は当局が法輪功学習者を不公平に対処したと抗議し、中共の法輪功迫害に協力することを停止するようにとアピール

 シンガポール領事館はサンフランシスコの金融区の賑やかな地区で市場通り595番のビルにあり、午前11時頃、カリフォルニア湾の法輪功学習者が到着し、中国語と英語の横断幕を掲げて、この不公平な事件についての宣伝ビラと法輪功の真相資料を配り始めた。ちょうと昼ごろに当たり、ビルの前には通行人が多く、引っ切り無しに横断幕のメッセージを読んだり、詳しい情況を尋ねたりしていた。

 「事件の背景」— 事件は2005年10月23日、6人の法輪功学習者がシンガポールの賑やかな地区で中共の法輪功迫害を暴露し、中国の人々に脱党を呼びかける資料を配ったため、シンガポールの警察による「無許可の集会」の罪名で咎められ、不当に起訴された。それ以後、シンガポール法廷は何度もこのために開廷したが、しかし正常な法律の手順に従わなかった。たとえば、秘密の尋問をして、傍聴することや証人の李光耀を取り調べること、法輪功学習者の上訴などを拒絶した。

 (明慧記者・黄凱莉)

 2007年1月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/25/147584.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/26/82057.html