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オーストラリア：マルチ市の市長は真相調査団が中国に赴き、法輪功迫害の真相調査を支持する
（明慧日本）オーストラリアのクイーンズランド省のマルチ市（Maroochy Shire）の市長ジョン・ネイテリさんは多方面からの情報を通じて、だんだんに法輪功の真相と中共の法輪功への残酷な迫害を理解して、ずっと法輪功学習者の信仰の自由と人権を支持し、中共の法輪功への迫害に反対している。特に最近暴露された中共が秘密で法輪功学習者を監禁して生体臓器を摘出する蛮行はジョン・ネイテリさんを驚愕させた。近日、「真相連合調査団」（CIPFG）のオーストラリア委員会はすでに二つの支部を成立させ、ともに中共の大使館や領事館と交渉し始め、中国各地の刑務所や労働教養所などの法輪功の迫害に関すること、特に法輪功学習者の生体臓器摘出の蛮行を調査できるようにと要求した。ネイテリ市長はこれらを知り、大変喜んで、わざわざ声明を発表した。声明の中でネイテリ市長は真相調査団の行為に支持の意を表し、ともに中共政府が即刻に国内のすべての留置場や労働教養所、刑務所、病院を開放して、調査団が中国に入って独立調査を許可するようにと懇請した。
聞くところによれば、2006年3月、法輪功学習者の臓器狩りについて、中共の悪質な蛮行がマスコミに初めて暴露されてから、特に7月カナダ外務省の前アジア太平洋局長・デービッド・キルガー（David Kilgour）氏と著名な人権弁護士のデービッド・マタス（David Matas）氏が独立調査報告を発表した後、国際社会に強烈に震撼を引き起こした。多くの国の政府の重要な人物、NGOは続々と公開して中共政府を厳しく非難した。11月、オーストラリアの法輪功の迫害真相連合調査団のヴィクトリア州調査団と新南ウェールズ州調査団はそれぞれ設立の声明を発表した。12月7日、労働党、民主党と緑の党から3人の国会議員が共同で公告を発表し、真相調査団に参加すると宣言した。調査団はヴィクトリア州調査団と新南ウェールズ州調査団の設立を発表し、オーストラリアの中共大使館と領事館へ正式に手紙を送って、中国に入るビザの要求と刑務所など法輪功学習者を監禁する場所へ如何なる制限もない情況下で独立調査を行えるようと中共政府に呼びかけた。調査団のメンバー、民主党国会議員のバレト（Barlett）氏は自ら中国に入り実地で調査する準備をしていると示した。
オーストラリアの真相調査団は現在70数人の専門家や、連邦議員、華僑団体のリーダー、記者、弁護士などで組織され、中国に入って全面的に独立調査して蛮行を終止させようとアピールした。
ジョン・ネイテリ市長の声明の全文は省略。
（明慧記者・欣宇）
2007年1月27日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/24/147500.html）
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