■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/01/27/mh290581.html 



大法を堅く修め、師に従い法を正す心は永遠に変わらない

 文/遼寧の大法弟子

(明慧日本)私は1996年に法を得た古い弟子です。私は以前から修煉における自分の体験を文章にまとめようと思っていましたが、表現力が限られているために、体験談を書くことができませんでした。今日、同修に励まされて、体験談を書こうと決めました。これによって、師父を信じ、法を信じる正念がさらに強められたと感じています。

 私は師父が自ら法を伝授する講習会に参加したことがなかったのですが、幸運にも『転法輪』、このすばらしい本を手に入れることができました。『転法輪』を読み終わった途端に、「必ず真・善・忍の基準で最後まで堅く大法を修煉し、家に返る道を良く歩んでいこう」と思いました。

 1999年の「7・20」後、邪悪は狂ったかのように法輪功を弾圧し、大法弟子を迫害し始めました。私と同修は大法を実証するため北京に陳情に行きましたが、邪悪らに不法に7日間も拘禁されました。2001年、私はまた610オフィスの邪悪らに洗脳クラスに連行されました。私は洗脳クラスで迫害に抵抗しハンストを行なって、次の日に正念で洗脳クラスから脱出することができました。その後は、町委員会の人や警察らがよく私の家に妨害に来ました。私は彼たちに真相を伝え、「法輪大法はいいですよ」と伝えました。2002年10月、私は再び邪悪に不法逮捕され、2年間の労働教養を言い渡されて、あの馬三家強制労働教養所に入れられました。あの邪悪な環境において、私はかれらの要求に従わず、邪悪らの「監獄規則」を暗記しないで、絶対に修煉を放棄しないと決めました。そのため、私は拷問を受けましたが、師父が慈悲に保護してくださったため、私は正念でこれらをすべて乗り越えられました。

 ある日、悪徳な警察らは「監獄規則」を暗記しない私を呼び出し、「なぜ暗記しないのか」と私に怒鳴りました。私は「真・善・忍」の基準でより良い人になるよう努力しているから、犯罪を犯していないのに、なぜこれを暗記する必要があるのかと答えました。私の話を聞いた瞬間、悪徳な警察が私の胸部を強く殴打し始めて、私は直ちに地面に倒れました。でも、私は殴打による痛みをその警察に移そうと正念を発すると、彼がすぐ痛みを感じ取り、殴打をやめました。私に修煉をやめさせるために、かれらは私に座ることすら出ない非常に狭い牢屋に入れたりして、毎日わずかの食事と漬物しか与えなかったのです。

 また、ある日、一人の女性の警察が電撃棒のような拷問用の道具を持って、もう一人に私の腕を固定させようとしっかり持たせて、私の腕を電撃しようとしました。しかし、私は少しも怖いと思いませんでした。私は、「私は大法弟子なので、電撃されても感電しない。師父、弟子を加持していただけませんか。電流をかれらに移してください」と心の中で師父にお願いしました。すると、その女性警察は私の腕をしっかりと持っている人に、「あなた、感電したのか?おかしい、私感電したのよ」と不思議そうに言いました。彼らは全く感電しない私を見て、逆に怖くなって、道具を持って逃げました。また、師父の慈悲で弟子は無事に保護されました。

 邪悪らが睡眠をとらせないと私をじっと監視したときのことです。その日、突然悪徳な警察らは私に対して殴打し始めました。一人の人は床に倒れた私の髪の毛を掴んで、牢屋の中であちこち引っ張り回し、残りの4、5人は私の頭を強く殴りました。このときの痛みは非常に激しくて、頭皮がはがれそうな感じがしました。私は「師父、また弟子を加持してください。お願いします」と正念を発した途端、彼らが私の頭を殴っているにもかかわらず、ある一つの力が私の頭を撫でるような感じがして、痛みを全く感じなくなったのです。このように、師父に守られて、私は一つ一つの難関を乗り越えられました。

 毎回、これらのことを思い出すと、私はいつも涙が止まらなくなるのです。慈悲の師父は私のために数え切れないほど多くのことをしてくださいました。師父が私たちに要求する三つの事をよりよくやり遂げられない理由がないと私は思います。

 2007年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/27/147736.html

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