■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/01/27/mh291499.html 



韓国:学習者はシンガポール当局に中共の共犯者にならぬよう呼びかける(写真)

(日本明慧)2007年1月25日午後1時、韓国の法輪功学習者は首都ソウル市の光華門にある駐韓シンガポール大使館の前で記者会見を開き、真相資料を配布した法輪功学習者に対してシンガポール当局が不当な審判を下したことに抗議した。

駐韓シンガポール大使館の前で記者会見を行う韓国法輪功学習者

駐韓シンガポール大使館の職員に声明文を渡す

 学習者たちはシンガポール当局は「中共の奴婢」だとの横断幕を挙げたが、大使館の警備員はその横断幕を取り下げようと妨害した。しかし、学習者たちはそれに応じなかった。記者会見は予定通りに円満に行った後、学習者たちは大使館職員に声明文を手渡した。

 声明文において、韓国学習者はシンガポール政府当局に対して、既に予定されている法輪功学習者への起訴を直ちに撤回するよう、また、シンガポール政府当局がまもなく崩壊する中共との間で行っている裏取引を直ちに止めるように強く要求し、同時に、人権と自由を守り、中共政権の虚言や暴力に対抗するように呼びかけた。

 報道によると、2007年1月22日、シンガポールの裁判所は6人の法輪功学習者に対して不当な審判を行ったという。この審判は非常に狭い小法廷で行われ、審判を受ける学習者の家族及び報道関係者は一切入廷を禁じられ傍聴できなかったという。その6人の法輪功学習者はこのような秘密裁判に抵抗したが、裁判官が「法廷蔑視罪」として、無理やりに法輪功学習者たちを拘禁した。しかし、全世界の法輪功学習者と正義感を持つ人々の抗議によって、6人の法輪功学習者は拘禁されてから14時間後に釈放され、審判も中法廷に移されるという。

 2007年1月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/27/147726.html

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