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佳木斯の法輪功学習者・王国林さんは迫害により死亡

(明慧日本)佳木斯の法輪功学習者・王国林さん(79歳男性)は1997年から法輪功を修煉し始め、健康な身体を得ただけでなく、日ごろから「真・善・忍」の基準で自分を律しており、周りの人々から非常によい評判を得ていた。

 1999年7.20以降、法輪功が弾圧されてから、王さんはほかの法輪功学習者と同様に積極的に法輪功の真相を伝えた。2000年7月24日に佳木斯市の前進警察署の警察が王さんの家に不法に侵入し、法輪功のビデオテープや真相資料と師父の肖像を見つけ、それを罪名に王さん夫婦を連行し、当地の看守所に閉じ込めた。

 王さんと妻は、それぞれは不法に16日と21日間看守所に監禁されていた。結局、2人に心筋梗塞の症状が現れ、しかも千元の現金を強いられてから釈放された。

 2003年夏のある日、王さんは永安派出所に法輪功の真相資料を貼っていたとき、数人の警察に派出所に連行された。資料の出所を審問されたが、王さんは一切答えなかった。

 2004年冬に、7、8人の警察が王さんの家に不法に侵入し、王さんの家にあった法輪功の真相資料を奪おうとしたが、王さんが「私は法律に触れていないのに、なぜ私のものを没収するのですか?」と問い詰めると、警察はそれ以上強要しなかった。

 上述のような迫害や妨害がしばしば王さんの身に発生しており、本人や家族も皆莫大な圧力を受けて、王さん自身も心身ともに大きなダメージを受け、2006年11月25日にこの世を去った。

 2007年1月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/29/147759.html