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一部迫害により死亡した上海の法輪功学習者

(明慧日本)1999年7,20後、江沢民が法輪功への弾圧を発動して以来、上海610は弾圧に積極的に協力して上海の法輪功学習者に全面的な迫害を行った。今まで虐殺された上海の法輪功学習者の数を統計するのは非常に難しいが、ここで確認された一部のリストを公開する。

 1 陸幸国さん(45歳男性)は法輪功を修煉したために捕まり、青浦第三労働教養所に監禁されていた。2003年10月15日に看守の指示の下で、10数人の受刑者が彼を滅多打ちしたので、その場で死亡してしまった。

 2 李緯紅さん(43歳女性)は2000年末に労働教養所で、ゴム管で強制的に辛子湯を無理やり入れられた。そのため、彼女の食道、肝臓、腸、胃などがはなはだしく損傷された。その後1年の労働教養を経て病気のため一時出所したが、病院で検査した結果、腸と胃が完全に腐っていた。2003年4月19日にこの世を去った。

 3 楊学勤さん(36歳男性)は1999年7,20後法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕まった後に精神病院に閉じ込められた。2000年に法輪功の真相を伝えるために再び上京したがつかまった。同年2月18日に留置所で残酷な迫害を受け、危篤状態に陥って病院に運ばれたが9日後に死亡。

 4 馬新星さん(40代男性)は1999年7,20後、精神病院に閉じ込められ、そこで神経中枢を破壊する薬物を注射されていた。2000年に法輪功の真相を伝えるために上京したがつかまり、不法に労働教養を言い渡された。2003年11月に労働教養所で迫害され、危篤状態に陥った。労働教養所は責任を負うのを恐れたため、彼を家に戻した。同年12月14日にこの世を去った。

 5 李建斌さん(23歳男性)は2000年5月13日に警察の尾行や迫害を避けるために5階の窓から飛び降りて死亡。

 6 李白帆さん(48歳男性)は2000年8月に不法に労働教養を言い渡された。2001年4月14日に当地の洗脳班で迫害によって死亡。

 7 李麗茂さん(女性)は2004年10月法輪功の真相を伝えた際に捕まり、その後1年の労働教養を言い渡された。2005年5月に病気のため一時出所したが、まもなく、警察に当地の精神病院に閉じ込められた。そこで神経中枢を破壊する薬物を注射され、数日後死亡した。

 8 曹金仙さん(48歳女性)は法輪功への信仰を放棄しないため、しばしば当地の警察に迫害され2005年に更なる迫害を避けるために彼女は路頭に迷わざるを得なかった。2005年6月18日にこの世を去った。

 9 黄巧藍さん(58歳女性)は2001年11月20日に真相資料を配った際に捕まり、羅店看守所に1年間監禁されていた。その後洗脳班に閉じ込められ、そこで黄さんは心身ともに大きなダメージを受け、2004年10月29日にこの世を去った。

 10 葛文新さん(女性)は松江刑務所で残酷な迫害を受け、危篤状態に陥った。刑務所側は責任を回避するために彼女を釈放した。体が極めて弱った彼女は家に戻って1週間後死亡した。

 11 陳軍さん(28歳男性)は刑務所でほかの受刑者に法輪功を教えたため、滅多打ちされ、危篤状態に陥って釈放されたが、家に戻って1カ月後死亡した。

 12 丁由牧さん(65歳男性)は2001年6月に不法に2年の労働教養を言い渡されたが、2002年9月に釈放された。家に戻った後に、警察はずっと彼の日常生活を妨害した。そのため、彼の脳腫瘤は悪化してしまい、2004年12月18日にこの世を去った。

 2007年2月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/29/147811.html