日本明慧
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台湾桃園で集会:1700万の勇士が中国共産党に決別したことを声援(写真) 文/台湾の法輪功学習者 (日本明慧)『共産党についての九つの論評(以下、九評)』が発表されてから、中国民衆に脱党の大潮を誘発し、現在大紀元ネット上で中国共産党を脱退すると声明した人数はすでに1730万人を突破した。2007年1月14日、台湾桃園の各界の民衆は中国共産党に別れを告げた勇士達の道徳的な勇気に喝采を表した。桃園県の邱素芬議員は、共産党の最後の解体は決して経済の問題からではなく、人民が共産独裁専制を唾棄する普遍的な心の声だと表した。
1月14日昼ごろ、数百人の民衆が桃園市民族公園の前に集まり、多くの人が人目を引く大きなスローガンを手に持ち、中国人民が共産党を脱退したことを声援した。真相パネルをいっぱいつけた宣伝車は絶えず近くの大通りを回り、中国共産党の善良な法輪功修煉者に対する残酷な迫害、特に法輪功学習者の生体から臓器を摘出して暴利を貪る大罪を人々に暴き出した。活動は車の行列や通行人の関心を引き起こした。 「大紀元時報」桃園事務所の万主任は次のように呼びかけた。「世界のすべての人は、真剣に『九評』を熟読するべきで、共産主義の邪悪な本質及び歴史上で人類にふりかかった災難をよく理解し、それによって、もう同じ失敗を繰り返さないでほしい。中国共産党に『NO』と勇敢に言ったそれらの1700万の民衆は中国人民の誇りであり、もっと大きな脱党ブームをもたらすことを望む。中国共産党の統治がなくなってから、中国は初めて人民の生活がもっとよくなると信じている」。 桃園県の邱素芬議員は多忙の中、声援に駆けつけた。邱議員は、ソ連共産党の解体は経済の問題ではなく、かえって人民の心の声だったが、中国に今そのように多くの人が共産党を唾棄するのは、決して経済がよくないのではなく、かえって共産専制独裁が人民に唾棄され、それは全中国人民の心の声だと言った。邱素芬議員は記者会見で強烈に共産党には人間性がないと厳しく非難し、そして共産党の高圧独裁統治のもとでは人民は自由がないと言った。 すでに少年先鋒隊、共産主義青年団から退出すると声明した黄女史は大陸の郷里にいた時受けたいじめと抑圧を言い出した。彼女は次のように言った。「『九評』は1700万人が中国共産党を脱退すること誘発しました。より多くの人がこの事の真相を理解するよう望んでいます。私自身は共産党の迫害のために逃げ出しましたが、大陸の民衆はまだ中国共産党に迫害され続けています」。 駅の近くを通る2人は、共に中国共産党が邪悪だと思っていると話した。彼らは時には大陸へ出張することがあり、中国共産党の汚職と腐敗が分かる。2人とも「中国共産党は本当にとても悪いので、民間は立ち上がってそれに反対すべきで、脱党する情報をインターネットで広く伝えてほしい」と表した。彼らは山西科学技術協会の賈甲氏が中国共産党から決別して政治的亡命を求め、東方航空のパイロットの袁勝氏が米国に亡命したことを知っており、このような事を理解することができ、誰でも共産党に対する反感をもっているため、このようにするのは「とても自然だ」と表した。その中の1人は自発的にパネルを挙げ、中国人民が共産党を脱退することを声援すると言った。 もう1人の郭さんは大陸人とインターネットでチャットし、「六四」・「文革」・「法輪功」などの言葉を入力すると、いずれも(中国共産党に)監視されてパスできないと聞いた時、「これは愚民政策だ」と言った。彼女は「私の友達は大陸に工場を設立しに行った。現地政府は女色で友達を堕落させて、酒色の中で心を奪われた。大陸へ投資しても、最後は何もない」と言った。彼女はあとで「世界各国は外来の投資家にこのように対応しないが、ただ中国共産党のやりくちを見て慎重になる!」と表した。 脱党を声援する活動は中国時報、自由時報などのたくさんのメディアの注目を受けた。 2007年2月1日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/16/146935.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/19/81830.html) |
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