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ドイツの法輪功学習者は中共による臓器狩りの迫害に抗議(写真)


 文/ドイツの法輪功学習者

(明慧日本)ドイツの法輪功学習者は2007年1月25日、雨にもかかわらず在フランクフルト中国領事館前で「法輪功に対する迫害を停止せよ」、「法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を停止せよ」「中共から脱党せよ」などの横断幕を掲げて、平和的な抗議活動を行った。

活動を行う法輪功学習者たち

 活動当日は風が非常に強かったため、数人の学習者の傘が壊れた。ある西洋人の法輪功学習者は、どんな悪天候であっても法輪功学習者の意志は変わらないと言った。学習者たちは中国領事館前で静かに煉功した後、真相資料を配布して中共による迫害を抗議し、そして人々が中共の関連組織から脱退するよう呼びかけた。真相資料を見たある商人は、法輪功学習者を助けたいと話した。また、大手メディアのカメラマンが学習者たちを撮影した。

 中共が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害は、2006年3月に初めて暴かれた。カナダ外務省の前アジア大洋州局長デービッド・キルガー氏、著名な人権弁護士デービッド・マタス氏による独立調査により、中共が法輪功学習者から大規模に臓器狩りを行っていることが証明された。明慧ネットにおける7年間におよぶ報道からも、陳情し、または不法に逮捕された後に行方不明になる学習者がたくさんいたことが示されている。

 中共の法輪功学習者に対する迫害が始まって7年間が過ぎた。迫害の中で行われたさまざまな人道に反する犯罪行為が暴かれる中で、世界各地による譴責と非難の声はあがる一方だ。

 2007年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/2/148103.html