日本明慧
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時間を無駄せず精進するよう、師父がヒントを与えてくださった

(明慧日本)ある日の夜、時間を無駄せず精進するようにと、師父が夢を通して私にヒントを与えてくださった。

 夢の中、私は母親と一緒にいた。南の空に瑞雲が満ちており、非常に綺麗であった。このとき、一縷の金色の光が空に現れ、師父が蓮花台に立って、片手を立て、後ろに無数の光の輪が空に向かって飛んでいた(師父の様子は『法輪功大法義解』にある法像と同じ)。また、空に巨大な金色の佛体が現れ、頭の上に大きな法輪が回っており、美しくて言葉で言い表せないほどであった。

 私はずっと泣いていた。なぜだかよく分からない。泣きながら、頭を上げて空を見ている。たくさんの仙女が金色の佛体の両側に一列にたって、誰かを迎えているようである。このとき、たくさんの大法弟子が佛体となり、空に飛んで行った。母親を見ると、母親もすでに飛んで行った。私の泣き声がより大きくなり、泣きながら「私はしっかりと修煉するから、みんな飛んで行っちゃった。私もしっかりと修煉して行きます」と言った・・・

 目が覚めて考えると、師父は法を正すのが終わる時点の壮観を、夢を通して見せてくださったと同時に「時間を無駄にせずしっかりと修煉していくように」というヒントを与えてくださった、と分かった。精進しないと、同修らが円満成就となったあと、自分が泣いても間に合わない。

 2007年2月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/1/147940.html