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カナダ: 神様の慈悲なる呼びかけ(写真)

── トロントの全世界華人新年祝賀祭の反響


 文/トロントの法輪功学習者

(明慧日本)新唐人テレビ「全世界華人新年祝賀祭」トロント公演は1月20日に無事終了した。計4回の公演は、約6800人の西洋人と中国人を引きつけ、中国の神から伝えられた伝統文化を表現した演出を鑑賞した。
素晴らしい演出に共感する観客


 一、神様の慈悲な呼びかけ

 私は初めてソプラノの白雪さんが「真相を見つける」の歌曲を歌うのを聞いた時に、思わず涙を流した。その後、同修と交流し、私は「それは主佛の広大の慈悲と智慧の表現」だと理解した。最高な芸術形式を通し、縁のある人々に一番自然で、愉快な歌と踊りの中から大法の素晴らしさを見つけ、真相を聞き、神様の慈悲な呼びかけを聞いた。

 20日午後2時の公演、私は最終列に座った。私の前の列に眼鏡を掛けた二人の中国人女性は、法輪功に関する演出を見た途端、すぐに小さい声で議論し合っていた。白雪さんが「真相を見つける」を歌い始めた時に、彼女はだんだん静かになり、「貧富の差はなく、災い来れば隠すところなし、ただ逃れる道は一つだけ、真相を早く見つけてください」のフレーズを繰り返し、三回目に歌ったとき、私の周りですすり泣くの声が聞こえた。私の前にいた中国人女性も眼鏡を外し、涙を拭いてるのを見た…。

 二、一回だけ見るだけでは物足りない

 20日の公演が終了した後、二百人の演出者とスタッフは中華レストランで食事をした。公演を鑑賞したレストランのマネージャーは自ら入口で演出者を迎えた。

 彼はスタッフに「一回だけ見るだけでは物足りません。あの歌詞は非常に良かったです。どのフレーズも私の心を感動させ、それはすべて人間としてなくてはならない大切なことです」と言い、更に「私たちのスタッフも皆行きたがっていたが、仕事のために行けなくてとても残念がっています」と話した。

 三、ミスカナダは歌の演出を絶賛

ミスカナダは歌の演出を絶賛

 20日午後、二人のミスカナダが会場を訪れた。どの演出が一番気に入っているのかと聞くと、彼女たちは「歌の演出が一番好きです」と答えた。私は「歌の意味は聞き取れますか?」と聞くと、「字幕に映し出された歌詞とソプラノ歌手の動きを通して全部理解できたので、非常に嬉しく感じました」と話した。

 四、家族4代で鑑賞

孫さんは家族4代で祝賀祭を鑑賞

 孫さんは90歳の母親と、娘そして4歳の孫を連れて、新年祝賀祭を共に鑑賞した。孫さんは「90歳の母親は新年祝賀祭を見て、とても身近に感じ、非常に感動した。彼女は子供に小さい頃から人を善に向かわせる伝統物語で教育すべきだと言い、もし子供は小さい頃から心の中に善意を持っていれば、一生役立つと言っています」と話した。

 五、私の娘は「返された」チケットを得た

 私は今年の10月から新年祝賀祭のチケット販売を手伝いた。演出の最終日に、私は娘に「私のチケットはどの公演なの?」と聞かれ、彼女のチケットを買うことを忘れたことに気付いた。開演10分前に慌てて会場に向かい、入口前にチケット売り場があるのを見て、非常にほっとした。しかし、「チケットは完売した」と聞いてまた落ち込んだ。そんなとき、ある観客が売り場に来て「チケットが一枚あまっているので返してもいいですか?」と聞き、私はすぐに「チケットを返すことができます!v私は買います!」と言った。娘はこのチケットのおかげで入場できた。

 私の娘はトロントの音楽専門の高校生です。演出を見た彼女は「新年祝賀祭のオーケストラはとても壮麗で美しかった」と話した。

 2007年2月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/24/147518.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/25/82033.html