錦州市凌河区の裁判所は法輪功学習者に不当な審判を行った
(明慧日本)2007年1月26日午後2時ごろ、遼寧省凌河区の裁判所の周軍裁判長は、法輪功学習者・付艶さんに不当な審判を行った。
2007年1月5日に錦州市石油派出所で不法に逮捕された付艶さんは、法廷における冒頭陳述で、石油派出所の警察は私に対して暴力をふるったため私の心臓は数秒間停止し、冠状動脈性硬化症になった、と話した。付艶さんは不法に留置場で拘禁されてから、名前を言わなかったために警察に両手を縛られ、拷問に遭っていた。その後、付艶さんは第二留置場に移送された。地元の警察は検察と結託し、付艶さんを凌河区の裁判所に起訴した。
目撃者の話によると、付艶さんが法廷に入ったとき、手かせ足かせをかけられ、全身が痙攣し、髪の毛が非常に乱れていた。審判は一時間半ほど行われたが、最終的に判決は言い渡されず、次回まで延ばされたという。
今回の迫害に関与した主な関係者:
李玉霞、王偉国、劉鉄利、劉振陸、王力軍、李亜洲、陳暁松、王永安、賈寧超、周長江、辛廷全、王亮
2007年2月4日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/3/148215.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
|
|