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「安逸心」を求めることについて

（明慧日本）私は、数日前に起きたある修煉中の出来事について、同修たちと交流したいと思う。

　修煉には、大きいことや小さいことの分別はない。数日前、私はずっと睡魔に惑わされていたため、自分の何かよくできていなくて邪悪の隙に乗じられたと思っていろいろと探し出してみたのだが、いくらがんばっても見つからない。そこで私はよく法を学び、心を修め、法を暗記し、三つのことを努力して行った結果、毎日の変化が非常に大きくなり、正念が強くなったと感じることができた。常に法に溶け込んでいたら、まさに師父がおっしゃったように「ここまで、煉功しても功が伸びない二つの原因についてお話ししました。高次元の法が分からないために修煉ができないことと、内へ向かって修煉せず、心性を修煉しないので、功が伸びないのです。この二つが原因です。」の通りである。

　その日の朝に目覚めたら、私は無意識のうちに、もう少し寝よう、まだ早いとの考えが脳裏に浮かんだ。私はただちに、全身にあるたくさんの眠らせようとする物質が頭に入ってくるのを感じた。私はただちにこのことを認識できた。心の中では、常に心性を修めれば脳がはっきりしていて、体が疲れているだけだと思った。そして、頭の中には、「共産党のことのすべての覆いを脱ぎ捨てることさえできれば、あなたは、何だ私は完全に騙されたのかと気づくでしょう。」という『九評』の討論会の中のある映像が浮かんできた。この瞬間、私はただちに目が覚めるようになり、あらゆる良くない物質が取り除かれた気がした。そこで、私はその良くない観念で物事を考えてはならないと思った。

　最も重要なときは、私たちの心を見なければならない。常に法に基づいて、師父と法を信じて、師父の按配してくださった道を歩むことができたら、たとえ漏れがあっても邪悪に妨害されることは許されない。弟子がやるべきことをやって、すべての不足は自動的に法によって正されるのだ。徹底的に旧勢力のすべての邪悪な按配を解体させ、宇宙の真・善・忍という特性に同化させることで初めてよく実行し、私たちの願いをかなえさせ、円満成就させ、師父と帰ることができるのだ。最後に師父の経文をもって共に精進するよう励ましたい。