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コロラド州の二大学で研究会が行われ、中共の臓器狩りを譴責(写真)

(明慧日本)2007年2月1日昼、アムネスティ・インターナショナル、アジアアメリカ太平洋法律協会、その他の組織は米国コロラド州スタンフォード大学で、「中共による新たな大量虐殺——良心犯の臓器を摘出する迫害」をタイトルとする研究討論会を行った。アムネスティ・インターナショナルの招待に応じて、人権弁護士のデービッド・マタス氏、法輪功のスポークスマン・アジア研究協会の張而平氏、医師の王文怡氏、李祥春氏が発言した。

中共による迫害についての調査報告を説明するデービッド・マタス弁護士

法輪功について紹介する張而平氏

会議の参加者たち

 討論会は1時間におよび、100人のスタンフォード大学の法学部の学生や教師が参加した。参加者たちは、会議のホールで法輪功の修煉と中国で起きている迫害をテーマとする絵画展を見て、十数人の法輪功学習者が絵画の説明をした。

 同日夕方、アムネスティ・インターナショナルは、ロッキー山脈付近に位置するコロラド大学ボウルダー校( University of Colorado)で行われた同じタイトルの研究会を開催した。会議は、コロラド大学ボウルダー校の会議室で6時から行われ、約200人の生徒たちがまず絵画展に参加し、「彼らに自由を」のビデオを観賞した。

 2回にわたる研究討論会の中で、4人の演説者たちはさまざまな角度から法輪功を紹介し、そして中共が法輪功学習者の臓器を摘出する調査と証明について触れ、そして学習者たちが中国で受けた迫害について身をもって説明した。演説が終わった後、聴衆たちは積極的に質問し、法輪功学習者に対する迫害を制止する請願書に署名した。

 今回の活動は、ちょうどコロラド州の悪天候に遭ったが、それにもかかわらずたくさんの聴衆が会議に参加した。

 2007年2月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/6/148438.html