甘粛天水監獄は受刑者を利用して法輪功学習者を迫害
(明慧日本)甘粛天水監獄は重い実刑判決を言い渡された受刑者を利用して、転向に応じない法輪功学習者を迫害してきた。甘粛天水監獄では、法輪功学習者たちが受刑者に殴られていることが頻繁に行われており、法輪功学習者の劉継榮さんもこのようにして殺された。
不法に拘禁されている法輪功学習者・徐鋒さんは、今年10月に新しい牢屋に拘禁されるようになってから、最初は18人収容の部屋だったが、20日後には小さな監禁部屋に移転され、4人の受刑者に監視されるようになった。その4人の受刑者とは、地元のマフィアのメンバー、殺人犯、盗賊、窃盗犯であった。この4人のうち2人が無期懲役で、その他は20年以上であった。4人の受刑者は、警察が法輪功学習者を転向することに加担し、これまですでに2人以上の法輪功学習者を転向させ、その手法も極めて悪らつであった。1人の学習者を転向した場合、40ポイントが与えられるうえ、奨励される。しかし、毎月労働作業に参加しても10ポイントしか与えられない。
このように、警察は改善される見込みのない受刑者まで利用して、法輪功学習者を迫害している。
迫害に加担した警官のリストは中国語の明慧ネットを参照。
2007年2月7日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/28/147783.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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