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吉林省四平監獄の法輪功学習者・沈立新さんに対して新たな迫害を行うようになった

(明慧日本)法輪功学習者・沈立新さんは、吉林省賚県四方ダ子労働教養所の警官であったが、法輪功を修煉していたため2000年に不法に労働教養収容された。その後も修煉をやめなかったため、2005年に再び実刑判決を言い渡され、四平石峰監獄で迫害されるようになった。

 警察は受刑者の張鉄龍、王彦双、王国祥らに沈さんを監視するよう命令し、沈さんは許可がなければ誰とも会話をすることができない。しかも、受刑者は任意に沈さんを殴ることができる。沈さんは大法を信じて加害者と妥協しなかったがゆえ、よく受刑者による暴力を受けていた。

 沈さんは度重なる暴力に遭うたび、体中の傷がうずき、毎日強制的に小さい椅子に座らされ、受刑者たちが4つの電気棒で、同時に沈さんの体中を電撃した。そのため、沈さんはよく気絶し、大小便失禁していた。数ヶ月間にわたる迫害の末、沈さんはきわめて衰弱していた。

 四平監獄の中で、8ヶ月間にわたる迫害を経て、沈さんは危篤状態に陥った。2005年11月に長春鉄北監獄第十二監獄支部に移送され、つづけて迫害されるようになり、2006年3月にまた第二十二監獄支部で迫害されるようになった。沈さんは、9日間にわたる断食を通して迫害に抗議したが、灌食に遭い、後にまた吉林監獄に移送され、迫害されて続けていた。

 2007年2月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/8/148549.html