怠惰と安逸心は修煉における妨害である
文/大陸大法弟子
(明慧日本)長い間、私は怠惰と安逸心などの執着心に妨害されて、なかなか精進できず、結局のところ邪悪に隙に乗じられ、間違いを犯してしまいました。これも師父による慈悲なる警告です。本当に「重錘之下精進を知る 法鼓敲いて迷いの中の人を醒ます」(『洪吟(二)』「鼓楼」)です。私は今日、自分の中の深いところに隠れている執着心を暴き、解体させます。なぜなら、それは私の先天的な本性ではなく、私の前進を妨害する魔性であり、取り除かれるべきものからです。
私はいつも、夜に煉功し、朝に学法することに慣れています。しかし、私が動功を煉功するときに、安逸心が「一日疲れているからもう煉功しなくていいよ、後で静功さえすればよい」と私に言い聞かせ、結局のところ煉功はできませんでした。そして、少し学法しようと考えても、本を開いて数ページも見ないうちに非常に眠たくなり、このとき安逸心はまた「早く寝よう、明日早く起きて補えばよい」と私に言い聞かせました。しかし、翌日早く起きて時計を見ると、まだ早いと分かったところで安逸心は私に「もう少し寝よう」と言い聞かせ、結局少し寝るつもりが、起きたらすでに非常に遅くなっていつも後悔することになります。
このように、私は執着心に制御されて、精進したり怠惰したりして、日々このような繰り返しでした。このように、怠惰と安逸心は、私の修煉における妨害となり、私が三つのことをよく実行することを阻害してしまいました。
私がこの原稿を書く前日の午後、まるで重い風邪になったかのように体の力が出なくなって、ひどい咳が出るようになりました。家に帰ってから、夫が同じように重い風邪になり、しかも私と同じような症状になったことで、いろいろな薬を飲んでいることに気づきました。そこで、私は少し物を食べてから夫のために法を読んであげました。夫と子供が寝てから、私は煉功と発正念をしました。明日こそ必ず良くなると思っていましたが、翌日になっても同じような症状で、ベッドから起き上がれなくなりました。元々、妹と一緒に親戚たちに真相を伝え、脱党をすすめる予定でしたが、私の状況を見て、妨害だと言われました。私もそう思っていましたが、3日目になっても起き上がれる状態に回復していませんでした。
昼ごろ、同修が明慧週刊を私のところに届けてきてから、私は同修の書いた文章を見て恥ずかしくなりました。数年間にわたって家族による妨害と面と向かって、そして会社からの圧力に対して、私はいつも「私は大法の一粒子であるから、光輝かなければならず、たとえ微弱な光であってもそうしなければなりません」と考えていましたが、私は突然、私は怠惰と安逸心などの旧勢力からの制御に妨害されてはならないと感じました。ただちに怠惰と妨害を暴くことで、それを解体させなければならないと感じました。
私は、これが師父による慈悲なる啓示であることを知っています。今後、私は修煉の道をよく歩み、師父による慈悲なる済度を無にせず、しっかり精進するよう努力します。私と似たような状況にある同修も、ぜひこの文章を見て、自分への戒めとなるよう期待しています。
この文を書いてから、私の体はかなり楽になりました。
個人の考えにすぎないので、間違ったところがあればぜひご指摘ください。
2007年2月10日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/8/148485.html)
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