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遼寧省女子監獄による迫害のため楊春玲さんが骨折

(明慧日本)瀋陽市遼寧女子監獄からの情報によると、大連の法輪功学習者・楊春玲さんは2006年12月9日、遼陽留置場から遼寧省女子監獄に移送され、現在もなお十一大隊で残酷な迫害に遭っている。

 楊さんは、真・善・忍を信じて転向を拒絶し、しかも当該十一大隊の隊長に脱党をすすめたため、3人の女性受刑者に殴られ、腕が骨折してしまった。楊さんの話によると、不法に逮捕されたとき、大連の警察に腕を殴られて一度骨折したことがある。遼陽留置場から当所へ移送されたときに、腕の中の固定用の板がはずされて数日も経っていないのに、以前の傷口の部分を再び骨折したため、神経が壊死する恐れがあるという。神経が壊死すれば、一生半身不随となる。現時点では、補助的にギブスをはめることしかできない。現在、楊さんは非常に衰弱し、歩くことすら困難になっている。

 2007年2月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/10/148672.html