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広州増城610オフィスの法輪功学習者・莫笑梅さんへの迫害

(明慧日本)広東省広州増城に住む法輪功学習者・莫笑梅さんは2006年12月24日午後、自宅の自営業の店の中で610オフィスに不法に逮捕された後、西寧派出所まで連行されてから、今もなお増城留置場で迫害されている。莫さんは、不法な逮捕から今日まで、まだ家族と面会できておらず、情報によると、莫さんの資料が検察庁に提出され、不法な裁判にかけれる可能性があるという。

 情報によると、警察は2007年1月30日、莫さんを令状なしで逮捕し、その後裁判を開く予定であるという。しかし、莫さんの家族は今もなお、公安局、検察庁、裁判所からの通知を受けておらず、莫さん本人とも会っていない。ひいては最も基本的な拘留状も提示されていないままである。莫さんの家族は、何度も面会を求めたが、いずれも理由なく拒絶された。

 莫さんの逮捕は法的手続きに則っていないため、弁護士を依頼することもできない状態である。これも中共による迫害の中に見られる手法の一つである。

 増城市の主要な迫害メンバー:

 鐘保超、王建来、温醒群、鐘良叢、頼伯勝、朱テイ燕、毛漢泉、鐘華榮

 2007年2月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/11/148763.html