日本明慧
■印刷版   

石家庄第五大隊の法輪功学習者に対する迫害

(明慧日本)河北省石家庄市労働教養所第五大隊は2005年末から今日にかけて、常に面会する家族に師父と大法をけなすように強制し、従わなければ面会を許さない方法を取ってきた。

 第五大隊の警察は、学習者に直立不動を強制し、睡眠を奪い、トイレに行かせず、灌食、長期に座禅させるなどの方法で学習者を迫害していた。法輪功学習者・劉玉蘭さんは、1ヶ月に渡って断食した。石家庄市西里小学校教師のチ麗莉さんは、2005年6月20日から7月19日の二回にわたって、七昼夜睡眠を奪われ、今は非常に痩せこけている。

 2006年前半、第五大隊(喬暁霞、易朝霞、王秀、譚隊)らは、7人の転向したメンバー(祁樹春、賈東仙、焦旭蘭、趙春玉、張春捷、陳立、劉玲)らと一緒に、劉さんと張利民さん(元唐山開平裁判所の執行官)の両手を手錠でベッドに縛りつけたうえ、両脚を結跏趺坐にして耐えられなくなるまで動けないようにさせた。

 その後、警察は同じような方法で張利民さんを迫害し、仕事が始まってから夜8時まで、ずっと張さんを寝かせず、このような迫害を続けていた。そのため張さんは、両脚が非常に大きく腫れ、全身が膨らみ、左足の親指が今日になっても無感覚のままとなっている。第五大隊の警察は今でも、張さんを寝させない方法によって、強制的に張さんを転向しようとしている。また、張さんの夫に対して、一緒に張さんに圧力をかけるように強制している。しかも、張さんの息子を利用して、張さんに圧力をかけようとしている。張さんは、ずっと一人で拘禁されているが、迫害に抵抗して断食していたため、非常に痩せこけている。

 チ麗莉さんは、受刑期間が満了になったにもかかわらず、転向しなかったため、さらなる迫害が行われようとしている。

 2007年2月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/11/148736.html