新唐人新年祝賀祭を正しく認識し、普く衆生を済度する盛大な時代を迎えましょう!
文/純曲
(明慧日本)全世界華人新年祝賀祭は、『九評』と並んでとても大きなことであり、常人が喜んで歓迎できるやり方で、天上の真相を人間舞台に移しました。新唐人新年祝賀祭を見に来ている生命はなんと幸せなのでしょうか。これは大法弟子の共同の仕事であり、遠くの大陸の同修たちも強い正念を持って海外の同修たちを支持すべきなのです。
どのような基点に立ってこれらの活動に携わるかは、とても重要なことだと思います。常人のような考えを持って、常人の仕事をやるような感覚でチケットを販売するという次元に留まるか、法の中から得られた修煉者の強い正念を持って一人でも多くの衆生に救い済度される機会を与えたいという慈悲の心でチケット販売を行うのかでは、その効果は明らかに違います。
時にはすぐ結果が見えてこない場合があるかと思いますが、しかし、続けてやるべきです。なぜなら、私たちがやっていることは今日だけのためではなく、未来のためであり、衆生のために未来を切り開く機会を与えているからです。様々な形式とルートを利用して新唐人新年祭を宣伝し広めるべきです。たとえ、常人が直接チケットを買い求めなくても、情報は益々深く、広い範囲に地道に広がり、現在及び将来に積極的な正面の作用を果たすはずです。ですから、宣伝チラシにしても、電話にしても、メールやポスター、そして、面と向かった説明にしても、すべては不正な場を整理し、共産邪霊と腐った鬼を徹底的に取り除く作用を果たすのです。
師父は2006年2月の『ロサンゼルスでの説法』の中で学習者の質疑応答の時、「ご存知のように、楽団は前回、ニューヨークのチャイナタウン、フラッシングでのパレードに参加した際、私に次の光景が見えたのです。つまり、楽団が演奏するとき、かなり強いエネルギーが放出されました。エネルギーの放出にしても、出した声にしても、音楽、音符そのもの、いずれも法を実証し、エネルギーを放射する作用を働いています」と、述べられました。
実は、新唐人新年祝賀会が持つ内涵と意味は深いもので、私たちが常人の観念と考えを持って測ることではありません。今日の世の人々は、みな救われることを待っています。その中の多くの人は、今回の新唐人新年祝賀祭を待っているのです。師父はすべてを按排してくださいました。残念なのは、私たちがまだ全面的にそれを認識しておらず、行動においてもまだ徹底的に追いついていません。
実際の活動の中でのトラブルにしても、妨害にしても、いかなる問題に遭おうとも、明晰な認識と正念をもって対処しなければなりません。特に、問題が発生した時、先に自分のことを考えるのではなく、まず、相手を思いやり、衆生とこの全体のことを先に考え、自分が本当に全体の中に溶け込むべきです。本当にこのように行うことができ、心に常に師父と大法を思い続けることができれば、すべては自然に解決できます。
有利な状況であろうと、不利な状況であろうと、心が動じることなく、着実に法の勉強を行うことが第一で、根本なのです。私たちの知恵は法の中から来るのであって、法の勉強を通じて心性の昇華を得ると同時に師父も私たちに知恵を開いてくださいますので、正法活動の効果は、通常の倍以上になります。みなさんは、自発的に活動グループを作ることもできますし、活動を行う前に良く法を勉強し、学法といった基本的な前提を保証する状況下で、相互に協力し合い、足りないところを補い合いながら、真に私たち正法時期の大法弟子の作用を発揮しなければなりません。
ですから、法の勉強を第一において、法を持って法を認識し、着実に活動を行うことが最も重要なのです。もしある一部の同修たちが、ただ、劇場や市街地でチラシを配るあるいは電話をするなどのことに執着し、形式だけに留まるのであれば、本当に衆生を救い済度する作用を果たすことができません。チケットの販売の目的の一つは、本当にチケットを販売することであり、これをめぐっての議論あるいはチケット販売そのものに留まるということではありません。私たちはどのような常人の心を持ってこれらの活動に携わるのかによってその結果が形成されます。もし私たちがこれらのことが難しいと思ってしまえば、本当に難しくなるかもしれません。
もし一部の同修あるいは協調役をやっている同修たちが、ただ、チケットを販売するための打ち合わせに執着してしまうと、変異した生命はそれらの執着の隙に乗じて私たちがただのチケット販売に追われるようにさせます。そして、チケットは益々売れなくなり、しかも、真相を見極めることができなければ、いとも簡単にそれらに左右されてその中に陥ってしまうのです。ですから、様々な問題の中から抜け出し、その本質を見抜かなければなりません。これらのすべては生命をさらに多く救い済度するためであり、多くの生命もそれを待っているのです。劇場のすべての席が、衆生が真相を知るために按排されたものであり、私たちは外へ出て行って人々に真相を伝え、人々がチケットを持って劇場に足を運ぶようにすべきです。こうしてはじめて私たちの目的に直接結びつくことができ、仕事がはかどり、効果もさらに良くなります。ある方法ですが、できるだけ各大学、高中学校、小学校、スーパーマーケット、中華街、チャイナタウン、酒屋、駅、図書館に申請してブースを借りて、私たち自ら現場でチケットを販売し、至る所で全面的にしかも直接衆生に対面して、彼らに私たちに出会う機会を多く与えるべきではないかと思います。
2007年2月13日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/4/143796.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/12/6/80614.html)
|