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邪悪な中共に再度連行された私の母・謝玉清(写真)


 文/フィンランド法輪功学習者・王芳

(明慧日本) 私の母・謝玉清(65)は法輪功学習者の一人であり、もともと吉林省長春市に住んでいたが、現在は遼寧省瀋陽市蘇家屯区楓楊路に住んでいる。1月18日午前9時過ぎに出かけたきり戻って来ることはなく、すでに失踪から10日が過ぎた。得られた情報によると、母は再度連行されたようである。

瀋陽市の法輪功学習者・謝玉清さん

 母は法輪大法を修煉していることを理由に、2003年3月、長春で不法にも1年間の労働教養を科されたことがあり、当時不法に家宅捜索された。その後、母を連行してから4日経って、ようやく逮捕命令が出た。

 母は労働教養所から出た後、瀋陽市蘇家屯区楓楊路に強制移転させられた。1月19日午前、吉臨省長春市にいる叔母の話によると、瀋陽派出所の人と思われる3人の人物が、母の事について叔母の所に聞きに来たが、なぜ母の事について聞いたのかは言わなかったそうである。

 18日、母は瀋陽市蘇家屯の自宅には帰って来なかった。19日には、瀋陽市派出所の人が母の事について、長春まで尋ねて来た。

 家族の話によると、母が連行される2、3日前、何度も知らない人から電話で母の住所について尋ねられたそうである。

 邪悪な中共が再度母を連行したことははっきりしており、また手段は極めて汚く、現在までのところ、母についての情報は一切得る事ができないでいる。

 2007年2月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/28/147794.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/2/5/82397.html