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法輪功学習者・楊建坂さん、劉永旺さん、辺忠学さんが危篤状態

(明慧日本)河北省廊坊市で不法に拘禁されている法輪功学習者・楊建坂さんが残酷な迫害のもとで絶食してからすでに350日間が経った。家族は危篤状態に陥った楊さんと面会することができず、監獄側はいつも種々な理由で面会を拒絶している。

 情報によると楊さんは病室で8人の受刑者に4組に分けられて監視されている。病室の外には常に3人の警察が監視している。監獄の医者は楊さんに中身の不明な薬物を注射しているため、楊さんは時々痙攣することがある。

 本籍が河北省曲陽県で、天津大学を卒業した法輪功学習者・劉永旺さんは不法にギ東監獄第一隊で拘禁されている。今は迫害のため歩けなくなった。しかも灌食のため何度も気絶し、危篤状態に陥った。しかし警察は「死んでも釈放しない」と暴言をはいている。

 唐山の法輪功学習者・辺忠学さんは不法にギ東監獄第五隊で拘禁されている。辺さんは迫害に抗議するためすでに5カ月間絶食をしているので、極めて衰弱している。このような状態にもかかわらずほぼ毎日灌食されている。最近は特に危険な状態になったといわれている。

 以上あげたのは不法にギ東監獄で拘禁されている法輪功学習者のごく一部の事例に過ぎない。

 迫害者の名簿は中国語のページを参照してください。

 2007年2月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/17/149201.html