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山東臨沂市河東区公安局は法輪功学習者を不法に逮捕

(明慧日本)山東臨沂市タン城県の法輪功学習者・魏徳懐さん(50歳過ぎ、男性)は、2007年1月22日午後、ある女性法輪功学習者が運転する車に乗っていた途中、河東区で検査を受けざるを得なくなり、車内に置いていた『共産党についての九つの論評』の書籍約700冊および受信機4台とプリンタ1台、お守り1000個、ビニール袋数千枚が発見されたことを理由として、不法に逮捕された。車や車内に携帯していたすべての物品が不法に押収されたうえ、二人の法輪功学習者の携帯電話や現金なども不法に没収された。

 二人の法輪功学習者は、その後、不法に河東区公安支局および河東区農業貿易市場の向かいにある臨沂市東興路派出所で拘禁されていた。名前や住所を聞き出すため、警察は女性法輪功学習者に対して暴力をふるい、電気棒で電撃した。1月23日朝、女性法輪功学習者は留置場から抜け出すことに成功したが、魏徳懐さんはいまだに不法に拘禁されている。

 2007年2月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/4/148297.html