日本明慧
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果実


 文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私は、二度も洗脳センターに連行され、しかも二度も書いてはならない三書を書いてしまった学習者である。半年前に書いた三書が無効になるとの声明文を出した。その後、警察が続けて私を迫害しようとしたため、私は故郷を離れざるをえなくなった。私が各地をさすらっていたこの半年間、しっかり法を学び、三つのこともよく実行できたので、自分自身にも大きな向上があったと実感した。

 おとといの夜、私は夢を見た。夢の中で私は三つの次元を高められ、さらに高所に飛んでいた。そして私は大きな木を見た。この木には葉っぱはなく、果実がいっぱいになり、それは数え切れないほどの果実だった。すべての果実は法を正す時期の大法弟子を意味していた。私を代表する果実もその中にあった。しかも90%の果実は透き通るほど美しくて白かった。中には黒ずみがある果実もあり、私の果実にも黒い部分があった。そのとき、慈悲な師父はこれらの不完全な、まだ黒ずみのある果実をも一瞬にして完全にして、黒ずみを落としてくださった。しかし中には完全にならず、落ち葉のように落ちていく果実もあった。ちょうどそのとき、私も目がさめた。

 起きたときは、すでに夜中の2時半であった。私は以下の三点を悟った。

 一、よくできていない学習者にはまだやり直す機会があるが、時間を大切にしなければならない。

 二、正法の終わりはもう遠くない。

 三、大多数の大法弟子はすでに法を正す時期の大法弟子の果位を得て円満成就した。

 2007年2月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/20/149340.html