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広東女子刑務所:範志君医師は迫害されて「脳卒中」になった

(明慧日本)広東省恵州の法輪功学習者・範志君さんは、広東女子刑務所で迫害されて「脳卒中」になった。事情を知っている人によれば、2007年1月、刑務所は家族に伝えた病状告知書に、「範志君は現在すでに高血圧三級、脳卒中」と書いた。

 先日、家族が面会に行った時、今年54歳の範志君さんは、杖を使っており、行動が不自由で、知覚と意識がぼんやりしていた。家族はこの状況を見て、釈放を強く求めたところ、刑務所の悪警は条件が足りないと言った。家族は「人がすでにこのようになっているのに、まだ釈放しないのか?」というと、刑務所側は、このような人はここに多くいる、彼らが決められることではないといった。

 範志君さんは、湖南の人で、湖南医学院を卒業して、広東省の広梅汕鉄道病院で産婦人科の主任をしていた。法輪功の修煉を堅持し、『九評』を伝え、『三退』を促し、真相を伝え、迫害に反対し、何度も恵州鉄道の公安、恵州市国保の悪警に迫害されて、不法に労働教養された。

 2005年5月23日、範志君さんは再び恵州国保の悪警に連行され、ずっと恵州の博羅留置場に拘禁されて迫害を受けた。範志君さんは迫害に抗議するため、断食したが、留置場の悪人に強行に灌食され、持病が再発した、かつて二度恵州中心医院に送られて検査したところ、心臓病三級と診断された。高血圧220、低血圧160.

 恵州市「610」が秘密に8年の不法判決を下した後、留置場の副所長・王××は先頭に立って足枷、手錠などの重刑を加えた。2006年9月30日、範志君さんを広東女子刑務所に連行して続けて迫害した。当時、範志君さんは車ですでに人事不省になり、王××が範志君さんを刑務所におろした後、さっさとずらかった。刑務所が範志君さんの体の状況が普通でなくなったことを発見した後も、家に帰って治療して休養することを許さなかった。

 元の恵州鉄道公安庁一課の課長・許志平は、過去何回も田秀岩さん、範志君さん、鐘家文さん、コウ冬英さん、王再書さん、李華さん、肖凱さん、呉婆さん、謝婆さんなどの法輪功学習者を連行した。2005年5月、許志平は恵州市国安、610オフィスを扇動して、範志君さんの家族を捕まえて、罪に陥れ、残酷な拷問で自白を強いた。範志君さんの息子さんは不法に1カ月間拘禁されて、恐喝、脅かしなどを受け尽して苦しめられた。

 2007年月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/22/147349.html