河南省杞県の梅春富さんは再び警察に不法に逮捕された
(明慧日本)河南省杞県に住む法輪功学習者・梅春富さんは、許昌労働教養所で釈放されてから2ヶ月も経たないうちに、2007年2月7日午後再び杞県公安局および国保大隊の警察・劉宏涛に逮捕された。
警察の劉は、まず法輪功学習者の梅さんやその親戚に、派出所に来るようにさせ、その後劉さんの考えがまだ転向していないことを理由に、劉さんを杞県刑事留置場まで連行し、迫害するようになった。
2月9日、梅さんの妻は、警察の劉に夫を釈放するよう求めたが拒絶された。
杞県沙沃郷沙沃村の農民である梅春富さん(65)は、1996年から法輪功を修煉したことで元々患っていた持病がすべて治癒されたが、1999年7.20から中共政権が法輪功を迫害し始めてから、梅さんは何度も北京に上京し、大法を実証したため不法に拘禁され、半年にわたる迫害を経てから再び3年の労働教養収容処分を言い渡された。
開封労働教養所から釈放されてから間もなく、梅さんは開封に行く途中に人々に真相を伝えたことで通報され、再び開封県の警察に逮捕され、開封労働教養所に連行されたが、さまざまな理由で労働教養所の入所を拒絶された。その後、開封県の警察は贈賄までして何とか梅さんを労働教養所で拘禁させようとする企みを成し遂げた。2006年夏、開封労働教養所は、開封市の法輪功学習者・張扎根さんが迫害により死亡した件で、国際的な調査による圧力のため、2006年秋に開封労働教養所内にいたすべての法輪功学習者を許昌労働教養所に移送した。梅さんは、許昌労働教養所で人道に反する迫害に遭っていた。
1999年7.20から法輪功への7年にわたる迫害の中で、梅さんはほとんどの時間を労働教養所や留置場などの中で過ごしてきた。この事実も江沢民政権が法輪功学習者を迫害していることを証明できる。
2007年2月21日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/15/149063.html)
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