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湖南省:法輪功学習者・周務良さんが受けた死に至るまでの迫害のすべて

(明慧日本』湖南省益陽市安化県仙渓鎮に住む法輪功学習者・周務良さんは、2001年旧暦2月、中共邪党に酷く殴られ無残にも打ち殺された。

 周務良さん(50歳過ぎ)は安化県仙渓鎮で農業を営んでおり、1998年以前から法輪大法の修煉を始め、大法の「真・善・忍」に基づいて日々修煉に励んでいた。2001年旧暦1月下旬、安化県のほとんどの法輪功学習者が安化県の洗脳班に連行され、不法にも拘禁され、迫害を受けた。強制洗脳中に、周さんは邪党の悪らつな警官に無残にも打ち殺された。

 その日もいつもと同じように、朝食後、邪党員は不法にも拘禁された全ての法輪功学習者を洗脳室に集合するよう指示した。ある人が周務良さんに火鉢を外に運ぶよう指示し、周さんは火鉢を持って外に出た。安化県公安局副局長・蒋智輝(大法の迫害専門)が台の上で法輪功学習者に嘘を注ぎ込んでいたとき、突然雷のような大きな音がした。ある人が蒋智輝を呼びに来ると、私たちに見られないように急いでドアを閉めた。

 皆は何が起きたのかが分からず、緊迫していた。後で知ったのは、周務良さんが重傷を負い病院に運ばれたということであった。病院では厳重に情報を封鎖するため、親友や他の法輪功学習者が見舞いに行く事を一切禁止した。

 法輪功学習者の正念の詰問により、洗脳班工作員・伍満珍 ((女性)によると、周務良さんは壁に貼ってあった邪悪のポスターを剥がした。そのポスターには法輪大法を悪く言ったり、師父を誹謗する内容が書いてあったりしたため、周さんがそれを剥がすと、警官は無残にも彼を撃ち殺したそうである。しかし警官は、周さんは自殺で亡くなったと言っている。

 後で洗脳班工作員の一人・李XXはこう言った、「周務良さんはそのとき頭にとても大きな瘤ができ、わたしが彼を背負ったとき鼻から黒い血が流れ出ていて、私の首に垂れた。その時、周さんは意識が朦朧としていて、話す事さえできなかった」。

 三日目、邪悪の組織610オフィスのリーダー・シン永生、蒋智輝はみんなを集め、会議で「周さんに緊急処置を行ったが、周さんは亡くなった」と伝えた。

 2007年2月23日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/25/147563.html