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四川省叙永県の李芸生さんは迫害により各地をさすらい、老母が死亡

(明慧日本)四川省叙永県の李芸生さんは各地をさすらうようになってから、92歳の高齢の母親、羅静秋さん(法輪功学習者)は2007年2月12日、国保大隊の警察による脅迫のため死亡した。

 2006年8月のある日の朝早く、叙永県国保大隊の警察・馬玉良、馮光勇および包元芬らは不法に法輪功学習者・李芸生さんの家に侵入した。当時、家族たちがちょうど朝ご飯を食べていたにもかかわらず、警察らは強制的に家宅捜索を行い、そして李さんを脅迫した。李さんは、なんとか抜け出すことに成功したが、それ以来各地をさすらうようになった。そのため、李さんの母である羅さんは病気になり、起き上がれなくなった。

 これ以降、警察の馬玉良らは、しょっちゅう羅さんに娘の李さんを逮捕することに協力するよう脅迫し続けていた。このように、92歳の老人がずっとこのような精神的な圧力を強いられたことで、2月12日に死亡した。羅さんは死亡する直前まで、娘の李さんの呼び名をたえず呼んでいた。

 2007年2月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/25/149661.html