法輪功学習者の孫景歓さんは大連市国保大隊の警官に不法に逮捕された
(明慧日本)大連市の法輪功学習者・孫景歓さんの母は、2007年1月19日に白雲街派出所に不法に逮捕された後、孫さんは派出所で不法に逮捕された母の釈放を求めたところ、孫さん自身も身柄を拘禁されたが、20日に釈放された。しかし、2月2日に白雲街派出所は押収した物品を返還するという理由で、孫さんに派出所に来るように連絡した後、派出所で孫さんは3人の国保大隊の警官に不法に逮捕された。その後、孫さんの家族は派出所で何度も孫さんの釈放を求めたが、派出所と国保大隊は互いに責任をなすりつけ、取り繕っていた。最後に、白雲街派出所は孫さんの家族に、孫さんはすでに実刑判決に処せられたと告げた。
2月26日、孫さんの家族はまた白雲街派出所に行き、于世富所長は、この案件は警察署の管轄ではないとして、西岡区国保大隊の責任であると言い逃れた。その後、家族が西岡区の国保大隊に行くと、劉賢軍副隊長は、この案件は市の国保大隊の責任であると言い、それでも不満ならば北京に陳情するように言った。その後、家族は市の国保大隊に、この案件の責任者は政治委員会の呉冠生であると告げられた。
孫さんの家族は全員法輪功を修煉し、7年間中共によるさまざまな迫害に遭ってきた。子供たちが生まれてから間もなく、家族全員が各地をさすらうようになった。孫さんは2001年6月に不法に労働教養を強いられ、大連労働教養所で拘禁されていた。そのため、孫さんは非常に痩せこけていた。
2007年2月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/28/149890.html)
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