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吉林市法輪功学習者・趙英傑さんは610オフィスに不法逮捕された


 文/吉林市法輪功学習者

(明慧日本)吉林市の法輪功学習者・趙英傑さんなど5人の法輪功学習者は2007年2月12日に吉林市船営支局向陽派出所および国保大隊らに不法に逮捕された。

 吉林市船営区北街に住む趙英傑さん(1973年生まれ女性)は1996年から法輪功を修煉し始めたが、1999年7.20に迫害が始まってから趙さんは他の学習者と同じように直ちに法輪功の真相を伝えるようになった。しかし北京に陳情したとの理由で趙さんは不法に1年の労働教養処分に処せられ、吉林省長春黒嘴子女子労働教養所で拘禁されるようになり、非常に重度な精神的な障害が生じるようになって、趙さんは釈放されたが1年間たっても自閉症から立ち直ることができず、その後、親戚や同修の助けのもとでやっと自閉症から立ち直ることができた。

 2003年9月16日、趙さんおよび劉広偉さん(同じく法輪功学習者)は国保大隊の警察に秘密に逮捕され、その後不法に拘禁されてから孫壮、王加利、唐艾軍、郭強、王福成、劉国平らの警察による迫害に遭うようになった。趙さんは「法輪功はすばらしい」と唱え、真相を伝え、しかも絶食を通して迫害に抵抗したことで14日後に釈放された。

 趙さんの最愛の母は迫害のため死亡し、しかもその同修6人のうち4人が迫害により死亡した。残っているひとりの同修と趙さんは今もなお吉林市留置場で迫害されている。

 2007年3月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/28/149852.html