チチハル市:法輪功学習者・沈子力さんと徐広梅さんが危篤状態
(明慧日本)黒龍江省チチハル市の法輪功学習者・沈子力さんと徐広梅さんは絶食を通して迫害に抵抗して33日後に病状が重くなり、2007年2月13日午後に2人は足かせをかけられた状態で市内の病院に入院した。今2人の学習者は昏睡状態で、大小便失禁、低圧40、血を吐き出し、非常に危険な状態に置かれている。
沈子力さんと徐広梅さんの家族は青雲街派出所、龍沙支局などに釈放するように求めたが、警察たちはその場を取り繕って責任逃れをした。
2007年1月13日午後、各地をさすらっていた沈子力さんと徐広梅さんの仮りの住所に突然警察たちが押し入り、理由もなく両人を龍沙区青雲街派出所まで連行した。警察はまた徐さんを4階から1階まで引きずり、さまざまな拷問で徐さんを気絶させた。その後冷たい水をかけられて気を取り戻した徐さんは続けて迫害され、小さい牢屋に入れられた。
一方、沈子力さんは青雲街派出所の警察にガムテープで椅子に縛られたまま、頭の髪を引っ張られて壁にぶつけられその場に気絶した。気を取り戻してからも殴られた。
警察たちがどのような拷問をもってしても、沈子力さんと徐広梅さんから法輪功学習者についての情報を聞きだすことができなかった。沈さんと徐さんはずっと信念を守り、加害者と妥協しなかった。その後警察たちは徐さんの娘の担任などを通して、徐さんの娘をその母への迫害に協力するように脅迫した。
2007年3月1日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/16/149149.html)
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