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シンガポール:マーライオン公園で真相を伝える(写真)

(明慧日本)シンガポールの法輪功学習者たちは、中国の旧正月である2007年2月18日に、マーライオン公園で観光客たちに真相を伝え、たくさんの人々がマーライオン公園を訪れ、大変賑やかであった。

真相を聞く観光客達

マーライオン公園で煉功する法輪功学習者たち

真相資料を閲覧する人々

 中共政権が1999年7月20日に法輪功を迫害し始めてから、シンガポールの法輪功学習者は、マーライオン公園で真相を伝え始めた。しかし、中共政権が絶えずシンガポール政府に圧力をかけ、その上シンガポール当局の為政者も利益のため中共の迫害政策に追従し、人々に真相を伝えるシンガポールの法輪功学習者たちを不当に起訴するなどの妨害活動を行った。このような厳しい環境の中でも、シンガポールの法輪功学習者たちは常にマーライオン公園で中国人に真相を伝え続けてきた。

 シンガポール当局と警察が真相展示パネルを奪うなど、学習者たちの活動を妨害する中、法輪功学習者たちは臆せず、いつものようにマーライオン公園で真相を伝えていた。去年7月法輪功を迫害する元凶の一人である李嵐清がシンガポールを訪問したとき、シンガポールの法輪功学習者たちが続々と起訴された。しかも、当時マーライオン公園で、シンガポールの警察が法輪功学習者の展示パネルを押収し、法輪功学習者を脅迫したが、学習者たちはその脅迫に屈せず、周辺の法輪功学習者たちもシンガポールに集まり、裁判所で発正念し、人々に真相を伝え、マーライオン公園で中共からの脱党を促す活動に参加した。

 真相を知るようになった中国人はシンガポールの法輪功学習者に対して、時々、「法輪功の真相は知っています。タイですでに見ました」「あなたたちの規模はまだまだ小さいですね。香港のほうがもっとすばらしく、すごいです」「お疲れ様です。私は上海からきました。真相資料は私の自宅の入り口にありましたので、すでに読みました」「『共産党についての九つの論評』はすでに読みました。帰国してから私も真相を伝えるようにします」と話した。

 シンガポールの法輪功学習者たちは続けて中国人に真相を伝え、脱党を促し、迫害が終わるまで真相を伝える活動は終わらない。

 2007年3月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/21/149427.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/2/23/82947.html