法輪功と新唐人新年祝賀祭について 文/欧陽非
(明慧日本)西洋の主流社会の観衆数千人が新唐人新年祝賀祭の劇場から出てきたとき、彼らは中国の正統な文化を再発見しました。人々が心から中国の伝統文化を満喫できるのは、中国人として本当の誇りであり、すばらしいことです。私たちがこの世界にもたらしたのは、ただ楽しむためのおもちゃではなく、私たちの伝統文化のすばらしさだからです。
中国について「メイド・イン・チャイナ」という格安商品の印象にとどまっている人がほとんどですが、新唐人テレビの「世界華人新年祝賀祭」は「神話と伝説」というテーマに基づいて中国特有の修煉文化を紹介し、観衆は悠久から伝わる五千年の神秘的な中華文明に触れることができました。
中国は神州とも呼ばれ、その文化は神から伝えられ、儒、仏、道などの正統の修煉文化がはるか昔から伝わってきました。法輪功学習者が中国の神から伝えられた文化と修煉を公演の形式で表現するのは独創的です。すべての芸術作品には創作者の表現と特質が表れ、それは生活の見聞から人生の体験までさまざまです。たとえば、神を信じない人が賛美歌を歌うと、敬虔なキリスト教徒の歌声のような神に対する崇拝が感じられません。同様に、佛道や神に対する信仰がある法輪功修煉者が歌や踊りによって中国の正統な文化を表現すれば、彼らが修煉で得た純粋な善の境地のおかげで、中国文化の博大かつ奥深い神に対する信仰をよりよく表現できます。
法輪功は中国から伝えられ、いまや世界中に広まりました。法輪功の原則「真善忍」は世界の人々に大切にされ、80カ国を超える国と地域の各民族に精神の向上と心身の浄化をもたらしました。法輪功はいまや全世界に属しています。より多くの西側主流社会も東洋の古くから伝わる修煉文化に関心を寄せるようになりました。正統な修煉文化の歴史をさかのぼることによって、今日の世界中に広まっている法輪功の修煉をよりよく理解できます。唐王朝の最盛期以来、初めて世界が再び東洋の修煉文化に最大の関心を寄せているといえるでしょう。これも天象のなりゆきです。
この天象の変化と潮の変わり目のときに、先進文化を名乗る無神論の中共は死ぬほどおびえ、憎んでいます。すでに世界に軽蔑されている汚れた党文化を押し売りしているほかに、中共はまた邪悪な手段で邪魔をし、天意に逆らって動こうとしています。中共に、はたしてどんな宣伝ができる文化があるのでしょうか?『九評』を読んで中共の本質を理解した人はみな分かっています。
法輪功学習者はいま中国で生体からの臓器摘出を含むかつてない邪悪な迫害を受けており、多くの残忍な迫害手段はいまだ中共によって隠されています。神を信じる人々が迫害される、これは不幸な歴史の繰り返しです。法輪功学習者が非暴力によって迫害に抵抗し、邪悪に対して不屈の精神で平和的に問題を解決する様子、そして修煉者の苦難における燦爛とした微笑、これこそ中国人の希望であり、そして全人類の希望でもあります。
新唐人の新年祝賀祭は劇ですが、私たち人類の歴史も、ただの現在進行形の大きな劇ではありませんか? 神話と伝説、過去と現実、私たちはみなこの劇の中にいます。それでは、どうすれば自分の扮した登場人物をよりよく演じられるでしょうか?
2007年3月2日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/8/148522.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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