日本明慧
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二言三言:常に自分の考えを正すことも法を実証する一部である


 文/河北省の大法弟子

(明慧日本)私はこれまでに、いつも自分自身の考えを正すことは個人の修煉の問題であると思ってきた。しかし、最近、朝座禅をするとき、突然私は自分自身の考えを正すことも法を実証し、衆生を救い済度することの一部であることに気づいた。なぜなら、大法弟子の考えがすべて大法に符号したとき、このような大法に同化した正念は威力が強く、すべてのよくない状態を正すことができ、世人および各界の衆生はみな正されるからである。この点からして、同じく大法を実証し、衆生を救い済度しているからである。

 実はこの点について、師父はずっと前から説法の中ですでにおっしゃっていた。私は今になって初めて悟った。師父は、「大法弟子はこの社会で、いかなる環境、いかなる社会の立場においても、皆、正しい作用をしています。真相を伝えることにしても、法を実証することにしても、直接大法のことを行なっていなくても、あなたは必ず衆生を救い済度しており、必ず巨大な作用をしています。(拍手) なぜならば、あなたの正念と慈悲の場は必ず正しい作用をしているからです。今後さらによく行なわれるように期待しています。(拍手) 大法弟子が成就したすべてはもうすぐ現れてきます。」(「米国首都法会での説法」)とおっしゃいました。

 法を正す時期の大法弟子であれば、師父の説法の内容をしっかり学び、内に向けて探し、自分自身を修め、法を実証し、さらに広範に衆生を救わなければならないのである。

 個人の考えにすぎないので、正しくないところはぜひご指摘ください。

 2007年3月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/3/150012.html