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黒龍江省呼蘭監獄が法輪功学習者を迫害する手段

(明慧日本)黒龍江省呼蘭監獄は、数年間にわたって法輪功学習者を迫害する中で、人道に反するさまざまな手段をとってきた。特に、呼蘭監獄の集中訓練隊は非常に邪悪で、法輪功の信念を放棄しない学習者に対して、長期にわたって残酷な拷問を行い(強制的に体罰を行ったり、朝5時から夜9時まで奴隷的苦役に処したり、睡眠を奪ったり、風呂に入らせないなど)、たくさんの法輪功学習者はシラミができた。法輪功学習者・呉慶順さんは歩けなくなった。

 2006年2月、法輪功学習者・李広厚さんは法輪功に対する信念を放棄しなかったがゆえ、小さな牢屋で2ヶ月間にわたって迫害されていた。警察たちは信念を曲げない法輪功学習者たちを集中訓練隊で長期にわたって迫害していた。法輪功学習者・李広厚さんおよび呉慶順さんは、集中訓練隊で2年間にわたって迫害されていた。警察たちはまた、受刑者たちを利用して、木の棒やプラスチックの板などで法輪功学習者を殴らせ、冬には冷たい水を法輪功学習者にかけるなどの方法で、法輪功学習者たちを迫害していた。

 呼蘭監獄第七監獄区は、法輪功学習者を迫害することについてはさらに残酷なことで知られている。法輪功学習者・王洪彬さんは信念を曲げなかったため、警察たちに利用された6人の受刑者は三つのグループに分かれて毎日王さんを迫害し、寝させないなどしていた。また、15センチ程度の小さな椅子の上に立たせたりしていた。特に冬になると冷たい水を王さんにかけるなどしていた。2003年から今日まで、王さんはずっと第七監獄区で迫害を受け、しかも毎日奴隷的苦役に処せられている。家族との面会も禁じられている。

 2007年3月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/1/149924.html