『再び政治を論ずる』を学んで悟ったこと 文/大陸の大法弟子
(明慧日本)最近、常人に真相を伝える中で、一部の常人は真相を理解できるようになったが、いつも「あなた達は政治に参与すべきではない」、「あなた達は法輪功がよいと思うならば家でやればいいのに、どうして共産党に対抗しようとするのか」などと強調している。これらの疑問にあうたび、いつも私達は何度も「共産党が法輪功を迫害し始めたから、私達は邪悪を暴くようにしているのであって、私達には何の政治的要求もなく、いわゆる政治に参与しているという言い方は、共産党が法輪功を迫害するために強制的につくり出したものであり、もし共産党が法輪功を迫害しなければ、私達も命の危険を冒してまで人々に真相を伝える必要もなくなります。私達が人々に真相を伝えるのは、それらの中共の虚言に惑わされた人々が、天が中共を滅ぼすときに共に滅びることを避けるためです…」と話してきた。
しかし、このように話しても、最後に常人は「それでもあなた達は政治に参与すべきではない」と言い出す。このような状況にあうと、どのように説明すれば本当に分かってもらえるのかという問題が生じてくる。
ちょうどこのとき、師父の新経文『再び政治を論ずる』が発表された。これは、徹底的に世人の頭の中にある、法輪功が政治に参与しているという虚言を暴露するためであり、まさに一本の剣が中共の虚言を突き刺したかのように、大法弟子が迫害を制止し、真相を伝え、衆生を救い済度することに方向を示してくださった。それと同時に、世人に救われる機会を与えることになる。「ですから、真相を伝える中、またこのような理性のはっきりしない話を口にし、迫害と『政治』のどちらを非難すべきなのかを分かっていない人がいれば、私が先ほど話したことを聞かせれば良いのです」(『再び政治を論ずる』)。
私達は、この経文をしっかりと暗記することで、はじめて真相を伝えるときに世人に説明できるようになり、師父のお言葉をもって直接に世人に真相を説明することができるようになる。法の力は無限であり、すべての邪悪な要素を取り除くことができるようになるからである。私達は、この最後の残された時間を大切にして、師父から賜った真相を伝える法器を利用して、 「正々堂々とこの『政治』を利用して、迫害を暴露し、衆生を救い済度しましょう!」(『再び政治を論ずる』)。
2007年3月5日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/2/149977.html)
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