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山東省鉱業株式会社の警察は当該企業の4人の法輪功学習者を拉致

(明慧日本)

 いままでに山東省鉱業株式会社の警察・高レイは当該企業の4人の法輪功学習者を不法に連行した。

 2001年12月に当該企業の法輪功学習者・任志玲さん(50歳代女性)は法輪功の真相資料を配った際に高に捕まり、2日後に済南第二女子労働教養所に移され、そこで寝かせてもらえなかったり、トイレに行かせてもらえなかったり、野蛮な言葉で侮辱を受けたり、長時間立たされたり、毎日10数時間の重労働をやらされたりするなどの迫害を2カ月近く受けていた。家に戻された後でも警察がいつも彼女の家に侵入し、彼女の日常生活を妨害している。

 2002年12月に法輪功学習者・牛栄田さん(40歳代女性)は法輪功の真相資料を配った際に捕まり、当該企業の公安科に2日閉じ込められ、そこで警察からの暴行を加えられていた。その後済南女子労働教養所に移されたが、そこで80日間の迫害を受けていた。毎日法輪功を誹謗・中傷するビデオを見させられ、しかも10数時間の重労働をやらされていた。2003年3月に釈放されたが、日常生活を警察の監視の下で送っている。

 劉芹さん(63歳女性)は2006年6月13日に法輪功の真相資料を配った際に捕まり、派出所で殴打されて、翌日に新泰留置所に送られた。2週間後に釈放されたが、鉱業株式会社の警察が彼女を悪名高い王村労働教養所に送ろうとたくらんでいたので、更なる迫害を避けるために彼女は路頭に迷わざるを得なかった。2007年2月22日、旧正月のとき、劉さんは久々に家に戻ったが、尾行した警察官に捕まった。その後警察は牛栄田さんの家に侵入し彼女を連行した。更に任志玲さんの家にも侵入し、彼女と夫の趙文珠さん(新しい学習者、50歳代)を不法に連行した。

 2007年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/5/150189.html