■日本明慧 http://jp.minghui.org/2007/03/07/mh080370.html 


歌手の慈悲なる呼びかけに深く感動し、観客は賞賛した（写真）

（明慧日本）2007年2月16日、新唐人テレビ「全世界華人新年祝賀祭」はニューヨークで2回の公演を追加した。気温が暖かくなり、見に来た観客もさらに盛り上がった。中国の神から伝わった精神文化と、音楽、舞踊、ステージの背景デザインそして照明と完璧にあわせた演出者の素晴らしいパフォーマンスは、観客から圧倒的な賞賛を受けた。
舞踊『春の花咲』:中国の東北の普遍的なフォークを基調に、手拭いを振る仕草を通して、春の訪れに花は咲き、万物が蘇る風景を表した
観客


　一、慈悲なる歌声は大切な中国人に呼びかける

　有名なソプラノ歌手・姜敏さんと白雪さん、アルト歌手・楊建生さん、そしてテノール歌手・關貴敏さんが再び出演した。慈悲なる歌声は大切な中国人に、永遠の命のために真相を見つけるように呼びかけた。たくさんの観客は4人の心からの誠実で慈悲な歌声に感動し、涙した。

　山東から今ニュージャージー州に住んでいる張さんは「とても素敵な歌で、感動しました。歌詞の中に善意と慈悲を感じられました」と話した。

　ニューヨークの弁護士・Attorney Johnsonさんは「全世界華人新年祝賀祭」で彼らは歌を聞いた後に「真相は真相です。どの政府も真相を隠す権利はありません。一つの国にとって、例え良い事や悪い事、美しい事、醜い事でも、何の問題があっても本当のことなら必ず解決法を見つけられます。しかし、もし人民に真相を隠すなら、その国には大問題が存在しています」と話した。

　*ソプラノ・姜敏さん:　「何故、拒否しますか」

　ソプラノの姜敏さんは「何故、拒否しますか？」を歌った。歌詞は次の通りです。「友よ、覚えていますか？　私たちは客として天から来たことを。何度もの輪廻は、誰を待っていますか？　何を探していますか？　下りる前の誓いはまだ胸の中に刻んでいますか？　何故、真相の前に拒否しますか？　大法弟子の話は間違っていません。神は誓約を履行しています。人々は心を開いて待っています。神は永遠に慈悲です。時間は一瞬で過ぎてしまいます」

　姜敏さんは「会場の5千人の観客に向かっていると、まるで自分の家族のように思えます。久しぶりに楽しく集まっているような感じです。私はパフォーマンスではなくて、心から家族に真剣に語り、呼びかけたように思いました」と話した。

　さらに彼女は「中国国内や国外に関わらず、たくさんの中国人は中共の法輪功に対する中傷の影響で、共産党文化による思想や観念の障害を受け、真相を受け止められませんでした。しかし、彼らに法輪功に関してどのくらい理解しているのかと聞くと、実は理解していない人たちが多いのです。共産党文化による思想に縛られ、自分の思想はなくなってしまいました。この歌を通して、彼らに改めて考えさせ、生命はどこから来たのか、どこにいくのかと、閉ざされた記憶を思い出させ、本当に自分で自分を把握できるようにさせたいと思います」と話した。

　*アルト・楊建生さん:　「慈悲」

　「天安門広場よ、教えてください」という歌で、観客に深く感動を与えたアルトの楊建生さんは「全世界華人新年祝賀祭」のニューヨーク公演で新曲「慈悲」を披露した。

　「慈悲」の歌詞は次の通りです。「何故私はあなたに真相を教えるのかわかりますか？　あなたを私のようにさせようとするのではなく、あなたの信仰を変えようとするのではなく、ただサタンの嘘を見破って見せたいだけです。慈悲なる心はあなたが赤い悪魔と共に滅びることに堪えられません。天は赤い悪魔を滅ぼすから、神は私に済度させます。慈悲なる心はあなたが赤い悪魔と共に滅びることに堪えられません」

　楊建生さんは、「ただ本当のことを歌っただけです」と話した。とても平和で、普段雑談しているように真相を皆に教えた。天が中共を滅ぼす前に、早く共産党から脱退するように呼び掛けた。すべては大切な中国人のためです。楊建生さんは、観客の拍手から、観客たちは彼女の思いをすべて理解したと感じたと話した。　

　*ソプラノ・白雪さん:　「真相を見つける」

　白雪さんは「真相を見つける」で、人々が神の慈悲を大切にすると願う気持ちを表し、永遠の生命のために、早く真相を見つけ、災難から逃したいと、彼女は次のような歌詞を歌った。「広い天地の中で、世の中の人はどこに向かうのかも知らず、迷い込んだ道の中で、導びく真相はある。貧富の差はなく、災い来れば隠すところなし、ただ逃れる道は一つだけ、真相を早く見つけてください」

　彼女は「私はステージに上がった時、会場のたくさんの観客に向けて、慈悲な心で彼らに述べました。あんなにたくさんの観客はすぐに静かになり、熱心に聞く姿を見て、歌えば歌うほど自分も感動して涙が出そうになりました」と話した。

　白雪さんは「人はどんなに金持ちでも、災難が襲ってくる時は何もありません。たった一瞬の強い津波だけで、一生苦労したものが何もかもなくなってしまいました。共産党は人が必ず天に勝てると宣伝していますが、人は天に勝てないのです」と話した。

　「全世界華人新年祝賀祭」は各地で公演した時、たくさんの観客は「真相を見つける」を聞きながら泣いた。白雪さんは「それは慈悲なる力が観客の心を感動させました。彼らの理解できる一面は本当に理解できたからです」と話した。

　*テノール・關貴敏さん：　「私は誰なのか」

　關貴敏さんは自分が作曲した曲を歌った。歌詞は次のように述べた。

　「広い天地の中に、私は誰なのか、いくつの輪廻転生も覚えずに。

　迷い、悩み、苦しむ中で無力になり、疲れきって暗闇の中で涙した。

　真相を見つけた瞬間、大法を見つけた瞬間、私は雷に打たれたように一瞬で分かった。私は誰なのか。私は神の道に急ぐことがわかった」

　關貴敏さんは「『私は誰なのか』、それは誰でも自分に一度は聞くべきことです。私たちは、本当に自分は誰なのかと分かってますか？　人はいつも自分自身のことをわかっているはずだと思い込んでいます。改めて考えてみれば、自分のいろんな思想や、気持ち、願望などは一体どこからきたのか、もしかして本当は自分のことをよく分かっていないかもしれないのです。生命はどこから来たのか、どこにいくのか、なぜこの世に生命はあるという本当の意味は何でしょうか？」と言い、さらに「誰でも一度自分にこの質問をしてほしいと心から思っています。真相の前に本当の自分を見つけ、自分をちゃんと把握し、自分の生命に対する後悔のない永遠の選択をしてほしいと思っています」と話した。

　二、観客は圧倒的に賞賛した

アカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞したパトリシア・ニール(Patricia Neal)さん(真ん中)と、ブロードウェイの俳優の友人は「全世界華人新年祝賀祭」を賞賛した

　1963年にアカデミー賞の主演女優賞を受けたパトリシア・ニー(Patricia Neal)さんは「とてもよかったです。非常に素晴らしい夜を過ごしました。どの番組も、どの歌も、どの舞踊も好きです。すべてはよかったのです。来年もまた来ます」と話した。

　ブロードウェイの俳優は「今晩の番組はとてもよかったです。特に『草原の牧歌』の舞踊や、モンゴルの伝統舞踊『頂碗舞』と『リボン踊り』は一番好きでした」と話した。
観客のRoberto Garciaさんは「これは私の一生の中で見た、一番美しい、一番純粋な文化演出です」と言った


　観客のRoberto Garciaさんは「これは私の一生の中で見た、一番美しい、一番純粋な文化演出です」と言い「特にステージの背景デザインがとてもリアルで明るいのです。踊りの少年や少女たちもとてもかわいかったです。中国人は本当に賢い、彼らは何でもできます」と話した。

　アメリカに移民してもう20年以上になり、定年になった朱さんは「『全世界華人新年祝賀祭』の舞踊は非常にテクニックが高く、歌手の音質も良かったです。全体的には非常にうまく調和していて、素晴らしかったです。あと、天音オーケストラの演出は本当に国際的レベルでした」と話した

中学校4年生を教えているFran Kleinfeldさん：「天安門広場よ、教えてください」は子供にとって非常に良い教育の意味がある曲だと思っています」。

　アメリカで生まれ育った中国系アメリカ人のJennyさんは「中国は長い歴史のある国です。私たちはこの国の過去と現在を知る権利があります。今晩の演出番組の中に法輪功が中国で迫害を受けている様子を表して、非常に良かったと思います。西側社会では誰でも自分の思想と信仰を表明する権利があります」と話した。

　デザイナーのJudith Weissさんは「歌の番組では、人間の本性に関する話に触れていました。その表現法は非常に良かったです。背景デザインも完璧に合っていました。どの物語も人を教化できます。本当に良い経験でした。あとたくさんの中華文化を習えると思いました」と話した。

　JoannaさんとJimさんは中国の江西からの養女・Li Duiさんと一緒に見に来た。Jimさんは「私は關貴敏さんの歌が好きです。本当に素晴らしくて最高でした」と話した。Joannaさんは「私は舞踊『忍辱濟世』が一番好きです。あの物語は、私の養女のことを思い出させます。この世界は本当に寛容と慈愛が必要です」と語った。

医者のMichael Hahnさんは白雪さんの「縁起のいい言葉」が一番好きだと言い、更に今後手術をする時に必ず「真・善・忍」を基に行なうと話した。

　医者のMichael Hahnさんは、一番印象深かったのは白雪さんの「縁起のいい言葉」という歌で、歌詞には「大法の良さを覚えて」というフレーズがあった。彼は「何が大法ですか？」と聞いた。あとになって、大法の三大原則は『真・善・忍』だと理解できた。Michaelさんは「今後手術をする時に必ず『真・善・忍』を基に行います」と話した。

　コロンピア大学別科の主任は文化の角度から見るとまだ理解が足りないと思うが、表現法から十分理解できたという。たくさんの苦しみが終わった時に、善良の力を感じたのは非常に感動できたという。

　レバノンで生まれ育ったロングアイランドからの観客は「驚きました。色彩やら、ステージの背景やら、文化やら、どれもこんなに美しいのです。アメリカに住んでいる私たちには自分の文化はありません。中国数千年の歴史の文化は、私たちのこの国で見られない深いものです」と話した。

　中国系アメリカ人のCuiさんは「もうすぐ中国の新年のこの時期に、こんな演出は非常に意味がありました。来年が邪悪な共産党から脱出できるよう願いました」と話した。

　あるニューヨークの観客は「この演出の善良の力は最後には必ず邪悪と暗闇に勝つというメッセージが伝わったことだと思います」と話した。

　2月17日新唐人テレビ「全世界華人新年祝賀祭」はニューヨークで2回の公演を追加した。昼部のチケットはもうすべて完売し、夜の部のチケットも残り少ないという。

　2007年3月7日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/17/149228.html）

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