湖南女子刑務所は法輪功学習者に重刑を下し、夫婦を離散させた
(明慧日本)長沙の法輪功学習者・雷揚帆さんと周品君さん夫婦は法輪功を修煉するため何度も迫害を受けた。2002年8月、周品君さん(元名:陳果)は、焼身自殺の真相に関するCDを発送したため連行され、不法に7年の重刑を下されて、いまだに湖南女子刑務所に拘禁されている。去年以来、湖南女子刑務所六区の一部の警官は周品君さんに雷揚帆さんと離婚するように働きかけた。
夫の雷揚帆さんは前後して不法に5回連行されたことがある。去年の6月、真相ビラを発送したため捕まえられた後、東塘派出所の警官に「大背铐(後ろ手にされる拷問の一つ)」をかけられて、便所に行くことを許さないなどの刑罰をうけた。長沙市第一留置場にいる時、受刑者にののしられて殴られ、一部の警官にも口汚くののしられた。刑務所の役人に尻を蹴られるなど侮辱された。その後、7日間の絶食後、生命に危険な症状が現れてやっと戻された。
2006年以来、湖南女子刑務所六区の一部の警官は周品君さんに雷揚帆さんと離婚するように脅して扇動した。その中に鄧という警官もいる。鄧幹警は25〜27歳位で、体型はやや太い。彼女は雷揚帆さんに明確に言った。「雷揚帆、あんたは転向する方が一番よい、転向しないなら離婚しかないよ」。このように直接婚姻の自由に干渉して、信仰の自由を迫害した。このような行為で家庭の悲劇を招くのは、毎回の政治運動の中で、「反右」、「文革」等の政治迫害で家庭崩壊の悲劇を招いたことと同じだ。職権を利用して他人の婚姻に干渉する指導者の責任を追及すべきだ。
7年の高圧な刑期の中で、警官のわなの下で、周品君さんはしかたなく「転向」し、現在すでに離婚訴訟を出した。湖南女子刑務所狱政課は湖南海川弁護士事務所の弁護士の唐正平にこの案件を代行するように頼んだ。湖南海川弁護士事務所は湖南省司法厅に直属する元の湖南省第三弁護士事務所である。学習者の雷揚帆さんは離婚したくないが、離婚案件で妻を傷つけたくない。しかし、長期に面会が許されず、周品君さんと正常に話合いができないことに困っている。周品君さんが4年余り拘禁されている間に、雷揚帆さんはほとんど毎月妻を見舞いに行った、しかし、大多数の時は面会が許されなかった。
これは湖南女子刑務所が勝手に面会の権利を剥奪して、夫婦双方に感情の隔たりをもたらし、家庭を破壊する大きい犯罪の証拠である。たまに面会が許されても、厳重に監視して、盗聴し、夫婦がガラスを隔てて、マイクを持ち、ひと言言うと録音されるかもしれないと心配する、その面会は苦しい。
周品君さんはしかたなく「転向」し、その後、夫に対して正常な態度で接する勇気がなく、雷揚帆さんはこの様子を見て、内心は非常に苦しんでいる。この長い4年余りの刑務所生活は、夫婦双方の感情と、家庭の安定に深い傷をもたらした。
2007年3月8日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/2/148117.html)
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