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天津の韓文敏さんは3年半の監禁後、3年の労働教養を科せられた

(日本明慧)

 天津の法輪功学習者・韓文敏さんは真善忍の信仰を守るため、当地の邪悪な人に不法に監禁されて迫害された。2001年から3年半監禁され、さらに3年の労働教養を科せられ、いまなお天津女子労働教養所に監禁されて迫害されている。

 韓文敏さん(51歳女性)は、天津市大港区出身、1999年前から法輪功を始め、しばらくして全身の病気が完治し、家庭も円満になった、さらに重要なのは彼女は人生の本当の意義を知り、毎日積極的に人生に対面してきた。1999年から法輪功に対する弾圧が始まり、韓さんは自分の信仰を固く守り、好い人になり、真、善、忍を堅持することは間違っていないと信じた。

 2001年、彼女は天津河東公安分局の悪徳警官に不法に逮捕されて監禁され、その後不法に3年半の刑を言い渡され、天津女子刑務所に監禁された。

 天津女子刑務所において、韓さんは想像を絶する迫害にあった。警官がいろんな手段で彼女を「転向」させようとし、彼女にヘルメットをかぶせ、棒で頭を猛撃したため、長い間頭脳がはっきりしない状態が続いた。警官はさらに彼女に食事を与えず、冷たい水を彼女にかけ、冷房で彼女を冷やした。韓さんは断食で抗議したが、警官は強制的に塩水を注入し、さらにミルクを与えたと偽り、彼女の家族から400元を強請った。韓さんは毎日レンガのような大きさのいすに強制的に座らされ、お尻から血が出て、たこができた。さらに毎日10数時間も立たされ、それが数日続き、両足が膨れ上がり、黄色い水が流れた。一部屋に多くの人がいて、横になって寝るしかなく、トイレにいって帰ってきたらもう寝る場所がなくなった。それでも韓さんの信仰は変わらなかった。

 2005年4月、韓さんが刑務所から出て数カ月後、津南分局の警察は彼女が真相を説明しているという理由で彼女をふたたび逮捕し、不法に3年間の労働教養を科し、天津女子労働教養所に監禁した。

 労働教養所の中で、韓さんが「転向」することを拒否したため、迫害のもっともきびしい隊に入れられた。警察は彼女を小さないすに座らせ、彼女の自由を制限し、複数の人を使って彼女を監視し、少しでも姿勢がずれると殴った。このように韓さんは全身傷で、お尻は潰瘍となり、非常に苦しかった。彼女は断食で抗議したが、警察が「食べなければ強制食事注入するまでだ」と脅かした。ほかの受刑者が警察の教唆で、任意に彼女をいじめていた。

 2007年3月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/26/147631.html