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『日本産経新聞』:中国伝統舞踊などに喝采

(明慧日本)3月10日に日本の尼崎市で開催された「全世界華人新年祝賀祭」のアジアでの初公演は、日本の観衆の熱い拍手の中で閉幕した。11日『日本産経新聞』の朝刊は「祝賀祭」に対してタイムリーに報道した。報道では、「祝賀祭」はずっと観客の大きな拍手を受け、会場は中国文化一色に包まれたというものであった。

 産経新聞の報道では、舞踊音楽を通して中国の伝統文化を紹介する「全世界華人新年祝賀祭」が10日、尼崎市のアルカイックホールで開かれた。世界を舞台に活躍する中国人アーティストらで構成する「神韻芸術団」が中国の伝統的な踊りや歌、太鼓演奏などを披露した、主催側である新唐人テレビ局は、中国語の衛星放送を手がける民間メディア(本部、米国・ニューヨーク)であり、2004年から中国の伝統的な文化を主題とする華人新年祝賀祭を行い、世界の多くの都市で巡回公演をしており、今年の1月から4月までの世界巡回公演の日程の中、今回は日本での初公演であり、また尼崎市は日本での初公演の都市であると報道した。

 報道ではまた、色鮮やかな民族衣装を身にまとった芸術団員らが、唐や南宋時代などの優美な舞踊や勇壮な太鼓演奏などを繰り広げ、会場から大きな拍手を受けていた、民衆の慈悲への思いを歌ったソプラノ歌手の独唱や中国の民族楽器・二胡の演奏が披露されるなど、会場は中国文化一色に包まれた、というものであった。

 2007年3月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/12/150642.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/13/83477.html