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雑誌『パフォーマンス芸術著名人』が新唐人の公演を評価

(明慧日本)雑誌『パフォーマンス芸術著名人』が先日、著名なRichmond Shepard氏の新唐人の公演に関する文章を載せた。文章の中で氏は「ニューヨークのラジオシティーで行われた(新唐人の)中国の新年祝賀公演を見に行きました。衣装が非常に美しく、巨大な背景の設計もとてもインスピレーションあふれるもので、照明も文句の付け所がありませんでした。ダンサーたちのレベルも専門的で、ラストの締めくくりもすばらしいものでした。太鼓の音や音楽のまとまった響き、そして翻る旗を見て胸が高まり、ステージ上の彼らとともに戦に出たくなりました」と書いている。

 Richmond Shepard氏は世界で著名なコメディ劇の役者で、1952年にアメリカ初の滑稽なパントマイム劇団を立ち上げた。80年代に彼は5つの劇場を経営し、30以上の劇を書き上げた。さらに、その他多くの劇の監督と演出をこなしてきた。劇と映画の評論家として彼は『パフォーマンス芸術著名人』などの雑誌に文章を載せている。現在彼はセントジョン大学の教授で、映画の脚本を教えている。

 文章の中で彼はさらにこう書いている。「ラジオシティーの中国の新年祝賀公演を見に行きました。神話と伝説というテーマでした。わぉ!ステージいっぱいに美しい服を着たきれいな女性がいて、天使みたいでした。40人の女性ダンサーが緑色の絹織物の衣装を着て、山や森の水が豊かなところに住む仙女みたいで、手でオレンジ色の布を回していました」。

 「ダンス『ムーラン』では、あるダンスの技術がとても高い女性のダンサーと、多くの武士に扮した男性のダンサーが踊っていました。十数人の女性ダンサーがぴったりと合った動きで感情あふれるダンスを披露しました。さらに、美しい動きの男性ダンサーがモンゴル草原の上でハチャトリアン(旧ソ連の作曲家)風の音楽に合わせて踊っていました」。

 「演出の衣装は非常に美しく、巨大な背景のスクリーンもインスピレーションあふれる設計で、照明は文句のつけようがありませんでした。ダンサーたちの技術は専門的で、ダンスの動きはバレエをベースにして中国舞踊と体操の動作を交えていました。ダンスの背後にある物語は分かりやすく、ダンスの動きで表現されていました」。

 「公演の中で特に観客を魅了したのは、ある仏像彫刻家が千の仏像を造る物語でした。演出の中には西洋の歌手数人もいて、さらには2本の弦を持つ楽器(二胡)が愛おしい音を奏でていました。華人の役者たちはアメリカとカナダに住む人たちでした」。

 「中国では法輪功は迫害されています。あるプログラムでは生々しくこの迫害に抗議していました。迫害をしたものは地獄に落ち、迫害を受けたものは天国に行きました。またあるプログラムでは、中共政権が必ず崩壊することが表現されていました」。

 「ここまで見てはじめて、この公演は中国(大陸)からきたのではないことが分かりました。ラストの締めくくりもすばらしく、太鼓の音や音楽のまとまった響き、そして翻る旗に見るものは胸が高まり、ステージ上の彼らとともに戦に出たくなりました」。

 「まとめて言うと、この公演を見て私は自ら神秘的な『シャングリラ』を体験できたのです」。

 2007年3月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/7/150330.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/9/83353.html