日本明慧
■印刷版   

イギリス:ケンブリッジ大学の招きにこたえ 功法を実演し好評を受けた (写真)


 文/イギリス大法弟子

(明慧日本)2007年3月4日(日曜日)に、法輪功学習者はケンブリッジ大学の学生会に招かれ、ケンブリッジ大学で行なわれた「大きいチリ」(Big Chill)というイベントに参加し、功法を実演して、好評を受けた。多くの学生は現場で功法を学び始めた。

功法の実演

功法の実演

2人の女学生は第5セットの功法を真剣に学んでいる

 学習者たちは功法を実演するとともに、現在、法輪功が中国大陸で迫害されている真相も紹介した。学生たちは迫害に対して、特にケンブリッジ大学の2006年の卒業生の婁宏偉さんの境遇に、驚愕した。2000年6月、婁宏偉さんと夫の卜東偉さんは中共政府へ法輪功の真相を伝える手紙を書いたため中共によって不法に1年の強制労働をされた。2006年5月、卜東偉さんが中国に再度逮捕され、警察はいかなる証拠がない状況の下でも、彼に不法に2年半の強制労働を言い渡した。北京の警察はもし婁宏偉さんが帰国したら懲役を判定すると脅かしたので、彼女はいま帰国することができない。彼らの2歳の女の子は年取った祖父母が世話をしているという。

 現場ではたくさんの学生が法輪功の功法の実演を見て興味津々で学び始めた。自然科学の専門を勉強しているミシェルさん(Michelle)は5セットの功法を試みて、「初めて座禅をした、元気があふれていて、とても良い感じでした」と述べた。

 ケンブリッジ大学の学生の健康を改善することを担当しているエマ・ブラックバーンさん(Emma Blackburn)はこのイベントで学生たちが集まっていろいろなストレスを解消できる方法やリラックスできることを楽しく体験することを望んでいるといった。彼女は法輪功が「動作と精神を結びつけて、とても穏やかで、圧迫感を解消できる」と言った。彼女は法輪功への迫害が分かり、またいっそう多くの人がこのイベントを通じて真相を知ることに対してとても喜んでいた。

 2007年3月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/3/6/150231.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/3/10/83389.html